《春闺梦里人》16集 | 越若のひとりごと

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古典芸能「義太夫節」の太夫です。愛犬と日々思ったことの記録です。芸もあれば、ぼんやりノホホンゆるい内容です。

昨日の19-20集は、コメディーが戻ってきた!!

ようやく16集ブログ書ける。ほんとに辛い16集、ネタバレ嫌いな方はスルーしてください。相変わらずひどい中文読解力です。
宁钰轩、季曼こと聂桑榆を連れ帰り慰めるが茫然自失、一人にして欲しいと言う言葉に…。

 

宁钰轩は悩む、李曼の身分を隠していなければ…しかし隠さないと…。

侍女苜蓿、大夫人がいないと宁钰轩に告げる。

コスメショップ皓雪堂が暴漢に荒らされたとの知らせ、荒れ果てた店で軟膏を拾い集める季曼こと聂桑榆。

一緒に拾い集めながら宁钰轩、李曼である真実を告げる。聂桑榆のやった事と季曼は関係ないと涙ながら訴える。季曼は自分の罪でないことを知り、ホッとするが、何故教えてくれない、知っていたらこんなことにはならなかった、どう償うのと責める。

宁钰轩は、顔も見たくないという李曼に傷心、そっと離れる。

1人泣き崩れる李曼。

 

その頃、牢獄では将沈连が救出されるが、蛟龙帮の海賊が発覚しこれまでの計画が無に帰したと、凌剑星より叱責、最後のチャンスと莲香殺害と、その罪を聂桑榆に着せ、一挙に排除を計画。

 

口止めに莲香殺害計画が実行される。ということは、温婉と繋がりがあるのか?

檀王と凌剑星、碁盤を挟み新たな局面が始まる、と此れらを企む図。

 

宁钰轩、1人苦悩する、彼女のどう償ってくれるの?という言葉が胸中をよぎる。鬼白、昨夜水宴居で莲香が殺害され、現場には夫人の玉佩が…と報告。

 

宁钰轩と鬼白、現場急行。地元有力者王锦尧、宁钰轩へ正道を求め聂桑榆夫人を捕縛せよと迫る。苦渋の決断、鬼白に逮捕命じる。(噂が京城に届き大理寺が動く前に、保護する苦肉の策)

 

何も知らない牢獄の李曼。秦奕闲が宁钰轩に依頼され事情を知らせにくる。李曼、昨夜のアリバイは夫である宁钰轩と一緒だったと言っても証明にはならない、玉佩を盗まれた時から計画されていたのだろう、宁钰轩が短気な事をするのでは?と心配する李曼。秦奕闲は、彼はしっかり調査中、心配しないでご自愛をと去る。

 

翌日、宁钰轩と鬼白、水宴居を訪れ、水娘子に状況を聞く。

水娘子は、季曼こと聂桑榆に怒りを覚えている、対話にならない。宁钰轩は鬼白に、二日間水娘子に張り込みを命じる。

 

夜牢を訪れる宁钰轩、会いたくないという李曼に、今は食事をするよう、大好きな鶏・焼餅・猪蹄(豚の足)を並べ、夜具・枕が違うと眠れないからと屋敷から持参。

李曼、長く居ることになるの?宁钰轩、「夫人、事件は複雑すぎて…」。李曼、夫人って呼ばないで、貴方とは関係ないから、早く事件解決して!

宁钰轩の表情が辛すぎ(´;ω;`)ウッ…、勇気を奮って告白の時、李曼が居なかったせいなんだけどね、言い訳しない。

食事を勧めるが、貴方の顔を見ると食べる気がしない、出て行ってといわれる。

 

真っすぐ宁钰轩を見つめ、莲香が殺されたもの私のせいだから早く解決して。宁钰轩、その姿を見て自分が望まれないのを改めて理解し、欲しいものがあったら獄卒に伝えてくれと出てゆく。

 

袁朗も李曼が一時を争う危機を知り、配下に赵龙・赵虎に、これまでの経緯から蛟龙帮が関係していると考え探らせる。

 

王锦尧と阿正(凌剑星配下)、宁钰轩排除策を練る。

认罪书(自白調書)を取れば、いかに宁钰轩でも大理寺管轄となり手を出せまい、夫人が殺人罪になれば終わりだ。

 

王锦尧、高度な武芸の死士(死を厭わない士)2人を獄卒に扮し、李曼の獄中へ、认罪书にサインさせようと熱した鏝を使い拷問、あわやという所に宁钰轩登場。賊を返り討ち、李曼を守る。

宁钰轩は、今夜はここで君を守ると言うが、拒否され牢の外。宁钰轩、騙したこと謝る、ごめん。牢の隙間から手を伸ばし、触らないでと泣きじゃくる李曼を抱きしめる。

 

今は何をしていいかわからないけど、ただ君のそばにいる、君を守る、一緒に牢獄の苦をともにする。もし君とこれからがあるなら、君の望む償いをしよう、何でも叶えよう。

が、これからが無いなら、今一緒にいよう、君を傷つける者を見つけ出そう。李曼の両手をしっかり包み込む宁钰轩の手。

素敵なんだけど、丁禹兮の爪が可愛すぎて、小学生か?

 

水宴居では、客の寿宴中、水娘子心乱れ、弾いている琴の弦が切れ詫びるが、客は詫びのしるしに詫酒を飲めと強要。鬼白、彼女の変わり杯を受ける。

 

 

丁禹兮 的个人主页、丁禹兮 公式微博に、素敵な丁禹兮動画ありがとうございます。美味しく拝見してます。

 

ハラハラドキドキと涙の連続が、ようやく明るい光が見えて17集へ続く。