《春闺梦里人》ようやく15集 | 越若のひとりごと

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古典芸能「義太夫節」の太夫です。愛犬と日々思ったことの記録です。芸もあれば、ぼんやりノホホンゆるい内容です。

15-16集があまりにも辛すぎたので、ブログを書く気が失せた。

が、昨日の17-18集でリカバリー出来て良かった!

ネタバレ嫌いな方はスルーしてください。相変わらずひどい中文読解力です。

15集は、主女主男2人の幸せそうな所から、急展開の不幸のオンパレード。

 

温婉、京城より到着した一行(秦大人、陶将軍、千怜雪、聂青云)、季曼こと聂桑榆を差し置き、邸内を牛耳る。

 

温婉が宁钰轩をショッピングに誘い、それを見た季曼こと聂桑榆は、吃醋(嫉妬)のあまりご飯も食べず落ち込んでいる。

と聞いて、宁钰轩は初クッキング、失敗しながらも麺らしきものを作る(塩塩麵)。

季曼こと聂桑榆は、自分のため産まれて初めて作ったと聞いて、嬉し気に食する。宁钰轩、味はどう?お口あーん、塩強すぎ!

でも、喜んでくれる季曼こと聂桑榆に、幸せそう。

 

季曼こと聂桑榆、コスメショップでファンを招待、新製品発表イベント、皆さんに祝福を受け、新製品の評判も上々、水娘子のイベントも大成功、幸せの絶頂。袁朗も祝福、宁钰轩との恋の鞘当てもあり、ここまでコメディー全開。

 

水娘子の舞、ステージ傍で不審な男、袁朗は追いかけ、血の入った皮の水筒を所持、謎の女に頼まれこのイベントを壊そうと用意していたことを白状。

 

水娘子、新人の楽人莲香を季曼こと聂桑榆へ紹介。

季曼こと聂桑榆は演奏を誉め、腕の怪我を見て、軟膏を勧めようとする、怯え震え、宇夫人お許しをと平伏する。

意味の解らない季曼こと聂桑榆へ、莲香は宇府での虐待とその後青楼(遊郭)へと苦難の数々を、水娘子へ訴える。来席の全員に聞こえるように。水娘子は、莲香の背中の火傷や鞭打ちの痣に信じる。客も季曼こと聂桑榆を蛇蝎のごとく見、せっかくの新製品発表イベントが、京城での悪評を呼び戻す。

 

温婉が前もって、季曼こと聂桑榆をの名声を落とそうと、莲香に吹き込み準備していた。

 

季曼こと聂桑榆は素直に謝るが、土下座を要求、こんな事をすれば以後人前に出られなくなる、止める宁钰轩、妻の誤りは夫の誤りと、自分が代りに土下座すると、季曼こと聂桑榆を守ろうとする。二階から見下ろす温婉、落胆から莲香に計画変更を示唆。

莲香は、恨みながら許すと言う、ギャラリーは酷い言葉を季曼こと聂桑榆に投げつける。

気を失う季曼こと聂桑榆を支える宁钰轩。

 

聂青云の片思い相手の陶将軍への迷惑騒ぎ。まぁいいか。