2018年発売予定から何回か延期が続き、ゲームタイトルも『アレスの天秤』から『英雄たちのグレートロード』に変更になったイナイレ新作のゲームが、1から作品のコンセプトが変わったことが昨日。レベルファイブ公式から告知がありました。
作品のコンセプトがどこまで変わったのかブログて書いていこうと思います。
まず、ゲーム版主人公が『アレスの天秤』の明日人ではなく、笹波雲明というサッカー選手ではなく、マネージャー(男)が主人公という今までにない設定！
この笹波君、サッカー大好きという気持ちを抱えながらあるトラウマから、サッカーボールを蹴ることが出来ない少年でしたが、雷門中サッカー部の部員募集活動をしていた円堂との出会いがきっかけで、サッカー選手たちを支える役割になろうと考え、マネージャーから監督補佐となり、運営視点でチームを支える存在になるそうです！
今までは円堂や天馬など選手の視点からストーリー展開を進めていましたが、今作はマネージャー側の視点からストーリーが進むのは斬新ですごく面白そうです
更にスターシステム的な概念により、円堂から始まる最初のフットボールフロンティアに、『イナズマイレブンGO』の天馬たちや『アレスの天秤』の明日人たち最新のキャラを加えシナリオを再構成してゲームオリジナルストーリーを制作するとのことです！
各世代の主人公たちはそれぞれ時系列がバラバラですが、各キャラの設定は変えずに守っていくそうです。
(笹波君の設定とかは公式HPで掲載されているので興味ある方はこちらをチェックhttps://www.level5.co.jp/blog/)
正直、発売時期が2018年から2021年と3年もの延期が決まってしまった以上、放送終了したTVアニメ『アレスの天秤』、『オリオンの刻印』のストーリーをゲームでそのままやっても目新しさがないのでこの新主人公の設定は英断だと思います。
まぁ、レベルファイブがここまで延期しなければ、こんなに仕様変更をすることはなかったのですけどね
レベルファイブ日野社長のイナイレ開発ブログを読むと今作は、今までの妖怪ウォッチシリーズで培ったゲームシステムと今年夏発売予定の『妖怪学園Y』でも実装しようとしているシステムでプレイヤーの自由度に労力を裂いていきたいとのことなので、この辺の詳しい情報は今後の更新情報に期待したいと思います！
(↓の画像は妖怪ウォッチ4のゲーム画像です。)
ゲームのコンセプトはここまでにしまして、日野社長の開発ブログに書かれていた一文がネット上で炎上している件を触れていきます。
炎上しているブログの一文というのが、
"ネットでの批判的な声も広がり、スタッフもモチベが落ち気味となり、なかなかに難しい状況になっていました。こういった状況の中、いったんは、開発中止しかないのかも知れないと考えました。"
という文章。これは日野社長をはじめとするイナイレ開発チームスタッフの心の声が漏れてしまったかのような一文ですが、これはいろいろと誤解を生んでしまう文章ですね
確かに日野社長がtwitterを使って妖怪学園Yなど他のタイトルをPRするとイナイレ新作の発売を催促したり、なかには誹謗中傷の書き込みをされたりと嫌な思いをされたのはわかりますが、そもそもこういう批判的な声が出てきた原因はゲーム開発スケジュールを管理できなかったレベルファイブ側に責任があります。レベルファイブ社内でいろいろと複雑な事情があったのでしょうが、ユーザー側はそこまでの事情は汲み取らないので開発ブログでこういう文章を書くのはマズイと思います。
その後、"ですが、まっすぐな気持ちで応援してくれる方もいて、個人的にもあきらめきれない気持ちも大きくなり、なんとか、開発の再開を試みることにしました。"
と書いてるのに先程の問題があった文章ばかりがネット上で取り上げられて炎上してしまい、せっかく良い作品のコンセプトがあまり注目されていないのがすごく残念です
というか僕のようなずっと発売を待っているファンだっているのに、開発中止を考えていたとブログで書くのはやめてほしいです
最後まで長文になって申し訳ありません。
いろいろ書きましたが、僕は『サッカーゲーム×RPG』という斬新なコンセプトのイナズマイレブンシリーズが好きで1作目からずっと楽しんでゲームをプレイしてきたので、今作が無事2021年に発売されることを願い、ゲームアプリ『イナズマイレブンSD』をやりながら気長に待とうと思います！
レベルファイブのイナイレ開発チーム頑張ってください
イナズマイレブン英雄たちのグレートロード公式HP https://www.level5.co.jp/blog/
ゲームアプリ・イナズマイレブンSD公式HP https://www.inazuma.jp/sd/
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