なぜ、日本では、元旦を祝うのか? | 古神道の教えをそのまま伝えている講座

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古神道言霊修道教師 加藤歩です。

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

改めまして、新年は最高ですよね(^o^)

新年、新たな気持になりますね。

そもそも、日本ってどうして、新年を祝うんでしょうかね?

知っていますか?

実は、新年を祝う習慣は、ずいぶん前からあります。

日本はそもそも、時間を1年単位で考えていました。

四季があるので、とってもわかり易かったんですよね。

四季が変わると、としをひとつとる。

誰しもが、ひとつ歳をとる。

みんなで、一緒に歳をとる。

そうなんです。昔の日本には、誕生日って概念がなかったんですよね。

誕生年しかなかったんです。

だから、同い年とっても大事にしたんだね。

海外にそんな概念のある国は、ほんのちょっとだけです。

なので、年が明けた事をみんなでお祝いしたんですね。

だから、正月はめでたいんです。

いつでも、みんなと一緒をとっても大事にしている日本、ならではですね。

今年一年も、みなさまがより、笑顔とみなの幸せのために活動できる事を願います。

ともにさかえん「弥栄」