遅くなりましたが、
明けましておめでとうございます。
旧年はコロナ禍で多くの行事を中止することとなりましたが、皆様のご崇敬の念篤く、神事は滞りなく斎行することが出来ました。
年越しのお詣り、元日・2日と多くの方にご参拝いただき、通年の約7割ほどまで参拝者数も戻ってこられたのではないかと思います。
今年はどのような年になるのでしょうか。
令和4年の干支は「壬寅(みずのえ・とら)」。
「壬」は十干の9番目で、次の生命を育む準備の時期を表しています。
「寅」は十二支の3番目で、誕生を表します。
「壬寅」は、「陽気を孕み、春の胎動を助く」、冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれることを表すそうです。
生み・産みの苦しみといいますが、何かを生む・産むためには苦しみが伴います。今年は、何かを生み出すために地道な自分磨きを行い、実力を養って、その生まれる・産まれる時を待つ一年なのかもしれません。
どうか、苦しいことがあったとしても諦めず、努力を重ねて、新しい・華々しい何かが生まれる、飛躍する年になると思って、日々を大切に精進して参りましょう!!
本年も宜しくお願い申し上げます。