本日午後2時と午後7時の2回、夏越大祓式を斎行致しました。
思い返せば昨年もそうでした。雨が心配されましたが祭典中は雨も降ることなく、無事に斎了することが出来ました。
大祓とは日々の暮らしの中で知らず知らずのうちに身についた罪・穢れをお祓いし清い身体に立ち返り、大難を小難に小難を無難にとご祈願すると共に、無病息災や家内安全を祈願するものです。また夏越大祓は、夏を無事に越せるようにという意味があります。
自分の名前・年齢を記して体をなで、息を吹きかけることによって罪穢れをお移しした人形を祓い清めます。
神官が大祓詞を奏上し、参列者も参加頂いて、切麻をもって自らをお祓い頂き、また茅の輪神事(拝殿前に設置した茅の輪をくぐる)が行いました。