七夕にむけて、当社でも笹竹を設置しました
諸説あるようですが、短冊などを笹に飾る風習は、夏越の大祓に設置される「茅の輪」の両脇の笹竹に因んで江戸時代から始まったそうです。
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両脇についている笹竹です。
七夕は元々はお盆行事の一環で神事ではありません。精霊棚とその幡を設置するのが7日夕方からであることから「棚幡」→「七夕」と書いて「たなばた」と発音するようになったそうです
精霊流しという言葉を聞かれたことがあると思いますが、七夕の飾りも本来は川に流す地域もあるようです。当社は焼納して、願いを煙によって天空にお届けしております