本日2月11日は、建国記念日「建国をしのび、国を愛する心を養う日」です
かつての祝祭日のひとつ、紀元節で、日本の初代天皇である神武天皇が紀元前660年に大和の橿原の宮で即位した日であり、日本建国の由来とされています。
本来、日本では、西暦2014年ではなく、神武天皇即位紀元(皇紀)2674年です
当社でも紀元節を祝い「建国記念祭」を斎行致しました。
本殿での祭典を斎了し、国旗掲揚台前へと進み国旗の掲揚と国歌を斉唱し、また紀元節の歌を歌いました。ブログをご覧頂いている皆さんは、紀元節の歌はご存じないかと存じますが、年配の方々は小学校で歌っていたそうで、大変懐かしがられていました
一時期、国家というものを意識することが悪のように扱われ、国旗掲揚・国歌斉唱を拒むような風潮もありましたが、最近では国旗掲揚を推進し、国民ひとり一人が国を想い、日本の一国民であることに誇りを抱けるような運動を行おうという新しい流れが生まれています。国を愛するということは当たり前のことなので、当たり前のことが出来るようになってきたということですが・・・
自分の家族や故郷・住んでいる地域を愛するように、自分の住む国を愛することはごく自然なことだと思いませんか?
さて、折角の機会ですので、日本の歴史でも振り返ってみませんか