「新藤総務相、靖国神社を参拝」の報道って | 越木岩神社ブログ

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兵庫県西宮市にある「越木岩神社」の日々をブログでお伝えします。

新藤義孝総務相が18日朝、秋季例大祭にあわせて靖国神社を参拝されました。ちなみに8月15日の終戦の日にも参拝されています。


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 新藤氏は参拝後、記者団の取材に応じ、私的参拝との位置づけで玉串料を私費で奉納したと説明されています。参拝については「個人の心の自由の問題だ」と述べたそうです。



 今回の秋季例大祭は20日まで。安倍内閣の閣僚では新藤氏のほか、古屋圭司拉致問題相が参拝する見通しとのこと。安倍晋三首相は今回も参拝を見送り、17日に神前に捧げる供え物「真榊」を奉納しています。


諸外国からすると、閣僚・官僚・政治家という身分の方々が、靖国神社に参拝されることは、「日帝の侵略的軍国主義の象徴である靖国神社を参拝ことは軍国主義の復活だ」「アジア各国国民の感情を著しく損ない、国際秩序に公然と戦いを挑むものだ」等と大きく記事にして問題視しています。



互いに冷静な話し合いをすることが出来ればいいのでしょうが、政治的にも社会的・感情的にも解決できない、敢えて解決しようとしないことなのでしょうね・・・・




祖先を尊び神社やお墓、また由縁ある地へお参りすることは日本人の慣習であり、新藤総務相の言われた「個人の心の自由の問題」だと思いますらぶ②



日本は今のように中国や韓国から責められるのは、日本の反省や償いが足りないということもあるのかもしれませんが、占領政策の影響が大きくあるのではないかと思います。日本独自の宗教や慣習・文化を否定し、憲法をはじめ様々な慣習や制度を変えさせ、とことん立ち上がれないようにしようとしたことが問題なのではないかと考えます。



あまり難しい話をここら辺で止めておきましょうウキャー!



皆さんはご存知でしょうか!?



新藤総務相の母方の祖父は硫黄島最高司令官の栗林忠道陸軍大将なんですドコモ絵文字



と言ってもピンあ!と来ないでしょうね。

太平洋戦争最大の激戦地として、硫黄島の戦いは歴史に名を残し、映画「硫黄島からの手紙」映画という映画が制作され、日本中はおろか世界中の話題となりましたので、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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 その栗林大将(当時は中将)は、昭和20 3 17日、大本営に宛て最後の電報を打ちました。




「国のため 重き務めを果たしえで 矢弾尽き果て散るぞ悲しき」



 さらに、残った生存者を集めて訓辞を行いました。


「今、日本は戦いに敗れたといえども、日本国民は諸君の勲功をたたえ、諸君の霊に対し涙して、黙祷を捧げる日がいつかは来るであろう。安んじて国に殉じよう。予は常に諸子の先頭に在り」



詳しくは書きませんが、壮絶な戦闘を繰り広げ日本を守ろうと戦った激戦地・硫黄島、その司令官を務めた栗林大将のお孫さんであるのが新藤総務相です。



「個人の心の自由の問題」と新藤総務相はお話しされましたが、正にそうであり、逆に新藤総務相が参拝をされないのは祖父への不敬であるのではないでしょうか。



本当に難しい問題ですね汗

しかし、日本国内の報道機関が日本人が悪というような逆に偏った報道をするのは間違っているような気がしてなりませんウキャー!