五月病とは | 越木岩神社ブログ

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兵庫県西宮市にある「越木岩神社」の日々をブログでお伝えします。

「五月病」とよく言われますが、そのネーミングから知らない人はいないのではないでしょうか!?


「五月病」とは、緊張感溢れた4月を過ごした新入生や新入社員が、ゴールデンウィーク明けに陥る倦怠感や虚脱感などを表した俗語です。


新しい環境になじめないことによる抑うつ状態であり、精神医学ではストレス障害の一種である適応障害に分類されるという解説が主流のようです汗

「適応障害」とは、特定のストレス因子によって精神的問題が生じ、仕事や勉強など一般的な社会生活ができなくなる診断名です。雅子皇太子妃殿下が適応障害と診断されて有名になりましたね。


要因としては緊張状態で走り続けた4月が終わり、GWになることで一休み。そしてGW明けに倦怠感等の襲われると適応障害の他にも、睡眠のリズムがあるようですねチェック

規則正しい生活からGWで遅くまで起きていたり、起きるのも遅かったりと急に生活・睡眠のリズムが狂ってしますことからなかなか戻すことが出来ないということも要因のようです。

また、考えられるのは季節・気温の変化によるものでしょうね。これも体のリズムが適応できないために倦怠感等を感じてしますんでしょうねウキャー!

古くから日本人はそれを暦の上で注意したり、その季節季節で人生儀礼、行事等を行ってきたんですね。昔の人たちの知恵には驚かされますね!!sao☆