『<キティちゃん神社>お披露目2日で石像撤去 使用許諾なく』(毎日新聞 1月30日(水)7時42分配信)というニュースを目にしました。
以下、記事冒頭
「甲府市の商店街で27日に除幕された「キティちゃん神社」にまつられた「ハローキティ」の石像が29日、撤去された。キャラクターを扱う「サンリオ」(本社・東京)の使用許諾を受けていないことが判明したため。お披露目からわずか2日後の撤去に、設置した甲府商店街連盟関係者は反省しきりだった。」
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この「ハローキティ」の石像をまつる「キティちゃん神社」の除幕式には約100人が参加されたそうです
サンリオの辻信太郎社長は同市出身で、甲府商店街連盟が若者客を増やそうと企画し、ヒノキなどを使い約3カ月かけて制作されたそうです。
ヒノキなどで祠(ほこら)を作り、市販の石像を置いて賽銭箱も設けているとのこと
残念ですが、、、問題も多いですね
使用許諾を取っていなかったこと。
あとは、神社関係者としては、キティちゃんの石像と、更にその前に
賽銭箱を置いて神社と名乗っていること。
神社とは「神道の信仰に基づき作られた恒設の祭祀施設」です。
よくイベント等でも催しの一つとして○○神社と名前を付けておられるのを見掛けたりもしますが、出来れば避けて欲しいのが神主さん達の本音ではないでしょうか
それだけ神社という言葉が親しまれているということでもあるのでしょうが・・・
地域活性化を図るために色々と考えられて努力されてこられたのではないかと思います。商店街の皆さんの努力が他の形で実ることを祈念する次第ですm(_ _)m