「なんで別れないの?」へ・・ひとり語り | 刺し身の妻でございます!~モラハラ・DV離婚・元後妻のツン辛体験記

刺し身の妻でございます!~モラハラ・DV離婚・元後妻のツン辛体験記

一緒になった夫には心を折られてばかり・・
そのうえ、後妻ならではのトラブルも・・
子なし後妻は肩身が狭い!?
そんな日々の体験記。
現在⇒《DVだったけど、協議離婚しました》

ツマの夫は、

 

あまり言葉に落とし込みたくないけど・・・

 

いわゆる、モラハラ行動(毎日はないのですが) ツマへの人格否定などの暴言

 

やや偏った性格から(?)、怒りを制御できない果ての、伴侶への暴力を選ぶ男

 

だと思う。

 

 

多くの人には語らないけど、

 

ごくごく親しい友人や知人、各種相談機関に、

 

夫から受けた暴力や、それで受傷したケガ、言われた暴言、

息子を抑止する行動も、私への共感も無い【お姑さん】との出来事を、ぽつぽつと語ることも昔はあった。

 

 

「それひどい。なんで別れないの。私なら一回でもイヤだよ!!」

 

「姑さんも旦那さんも、人としてどうかと思うわ」

 

あげく。。

 

「なんでそんな人たちにしがみついているの!変だよね?失望した」

 

 

と批難されることも、あった。

 

 

確かに、そう言ってくれた人の、その通りなのは、痛いほどわかる。

 

 

こういうのを、DV界で言うならば、いわゆる、「二次被害」というのでしょうか。

 

 

そして、諭される。

 

 

「執着を手放さないと、幸せにはなれないよ」

 

 

「オトコなんて、他にでもいくらでもいるじゃない」

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

ツマは、この場を借りて自慢しますよ。。えっへん!

 

夫との結婚前、DVをする彼氏に、2度当たった。

ふつうの女性なら、考えられないくらいの確率ですね。

 

そうそ。ツマは、被害者体質・ダメンズウォーカー・自分を大切にしてない、諸説ありますが。

 

そのうち、二番目のDV男とは、結婚前提で一緒に暮らしてまもなく、

ブン殴られたり、ジュースや液体や物などを、

ケンカの度に頭からかけられたり、投げつけられたりしていた。

 

そんな中、その男を良く知る近所のご夫婦が、ある日。

 

「実は、あなたみたいな女性が今まで何人もいたの。とにかくここから逃げなさい。助けるからネ」

 

と言ってくれた。

 

そして、逃げて実家に戻ったが、その男は今まで何人もの女性に手をあげ、

中絶をさせたり、誠意のカケラもなく、つきあった女性たちを捨てていた事を聞かされた。

 

直近のターゲットだったツマは、

 

 

「こんな男を野放しにしておくわけにはいかない」

 

「もうこれ以上、哀しむ女性を増やしちゃいけない」

 

 

と決起し、事後だったけど、地元の警察署に被害届を出し、弁護士にも相談に行ったのだった・・・

※これらの刑事・民事の体験については、こんど、別に書くことにします※

 

 

その当時は、本当に

 

自分の傷ついた心をなめるだけで精一杯で、仕事も決まらなくて、ぼーぜんと無職。。

 

 

ただひたすら、朝から暗くなるまで、DV・暴力・・カガイシャ・ヒガイシャ、、

それらのワードの情報収集、されたヒドイことを思い出すだけの日々を送っていた。

 

 

そんな中、よく身近な人に言われたのは、コレ。

 

 

「だいじょうぶ。そんなツライことがあったんだから、次は絶対にイイ人と巡り会えると思う♪」

「それが人生のルールだもん・・・(^^♪」

「そんな男は特殊だから。世の中、ふつうにイイ人がいくらでもいるよ!」

「ふつうがいちばん」

 

 

ツマもそう思っていた。ホントにそう思いこんでいた。

 

 

それが、今の夫のような、モラハラ・DV混合型の、男の人とまた出会っちゃうんですからね~

 

 

どこが人生のオキテなんだか、サッパリわからない。

 

 

「次は、絶対にイイ人(男)に巡り会えるはず♪」

 

 

と思っていればいるほど、

 

なんだか遠ざかっていくかも??という、事実。

   な・に・か・に気づいたような気がするのだ。

 

 

なので、「早く別れたら?」と言われても。

 

 

自分はこれから、本当はどう生きたいのか、考える時間にしているつもりです。

 

 

別居して、身の安全を確保しつつ。

 

 

 

 

ふぅ。。

語りを終わります。

 

 

 

 

 

 

お読みいただきまして・・・ありがとうございました・・(*_ _)