こんばんは。会津素子です。
オオタカが生きていくためには、100~200haもの広大な土地と豊富な動植物が必要だそうです。つまり、オオタカが生息している地域は、自然環境が豊かであると言えます。
そのオオタカの森が破壊されています。下福田地区。開発面積45ha(中台運動公園の2倍以上)。
オオタカだけでなく、カヤネズミやニホンアカガエル、植物ではキンランやウチワゴケ、クロヤツシロランという、希少種も生息する豊かな森です。
この森を破壊した後は、倉庫や宅地が造られ、物流の拠点となるそうです。このような森林伐採が、市内同時多発的に行われています。
人間は生態系の中で生かされているのに・・・。
「持続可能な成田を求める要望書」の賛同者から市長へのメッセージの中に、子どもからのメッセージが含まれていました。紹介します。
「子どもの僕でもわかる。自然環境破壊は、美しくない。未来の成田がどうなるのか、想像してみてよ。何のために偉い人になったの?」