こんばんは。会津素子です。

 

本日は東京都板橋区内の(株)めぐる電気さんのオフィスにて、未来をソウゾウする政治ワークショップを受けました。

 

 

 

福岡県糸島市議の藤井芳弘さんの呼びかけで全国から集まったメンバーは、党・会派を超えた市議や区議、そして政治をより良くしようと活動している市民等。熱い想いをもつ魅力的な方ばかりで、楽しいワークショップとなりました。

 

講師はコミュニティ・ファシリテーション研究所長の廣水乃生さん

自分のミッションや実現したい社会を明確にしておくこと。そこにたどり着くまでの戦略をしっかり作っておくこと。

市民と一緒に政策を作ること等を提案して頂きました。

 

 

その後は、(株)めぐる電気さんからソーシャルインパクト投資事業の紹介をして頂きました。

同事業は利益の一部を地域の教育や福祉に投資し見える化するもので、「電気を替えて地域が良くなった」ことを実感できるような制度作りに取組まれています。

 

 

最後に、環境NGO 虔十の会代表の坂田昌子さんから生物多様性地域戦略のお話がありました。

現在,地球は6度目の生物大量絶滅時代に入っているようです。しかも1年間に0.001種が絶滅していた恐竜時代に比べ、現在は1年間に4万種という超スピードで絶滅が進んでいます。当然、いつの日か人間にも影響を及ぼすことでしょう。

 

坂田さんからは、各地域で多くの市民や行政と一緒に生物多様性地域戦略を作ってほしい、と提案がありました。

人間は自然と関わりを持たなくなったから自然を破壊するようになった。だから自然と関わり自然を慈しむような戦略が必要とのことでした。

 

 

各参加者からも、メガソーラー発電施設や人間関係、議会の対応等、様々な報告があり、大変参考になりました。

廣水さんのワークショップを受けるのは2回目ですが、今回も自分の活動についてポジティブに見つめ直すことができました。