2024年1月30日
事件から14年。
月命日に
手を合わせてくださった皆様
お花をお供えくださった皆様
息子をおもってくださった皆様
本当にありがとうございます。
感謝致します。
綺麗なお花💐を頂きました。
事故現場に来てくださって
ありがとうございます🙇♀️
感謝致します。
過去ブログ
読んで頂けましたら幸いです。
皆様のお力をおかしください。
死亡ひき逃げ事件の公訴時効があることを知らない方も多くいらっしゃると思います。
一人でも多くの方に、悪質な死亡ひき逃げ事件を知ってくださり、時効撤廃署名のご協力を頂けましたら幸いです。宜しくお願い致します。
熊谷市小4男児死亡ひ逃げ事件
2009年9月30日 (水)
午後6時50分頃
埼玉県熊谷市本石1-134 番地路上で
死亡ひき逃げ事故が発生しました。
ひき逃げ事故で死亡したのは
当時小学4年生 (10歳)
息子の孝徳(たかのり)です。
犯人は逃げ続け
未解決のまま捕まっておりません。
息子は1台目の車両に後方から跳ねられ、2台目の車両に頭部を轢かれ即死でした。どちらも息子を救護してくれませんでした。14年間逃げ続いています。1台目が助けていたら、助かっていたかもしれません。
死亡ひき逃げ事件の時効撤廃
かつて殺人事件も時効がありましたが、撤廃されています。「人を死亡させた罪」という点では、死亡ひき逃げ事件は殺人と同じですが、最高刑が死刑に当たる殺人などと比べ、死亡ひき逃げの法定刑が軽い事などを理由に現在は時効が存続しています。ただ。人を死亡させていながら逃げ続けることを許していいのでしょうか。
一般的な犯罪に比べて交通事故は軽視され、全体的に均衡性が保たれていません。刃物なら殺人事件で時効は撤廃で、鉄の塊の車が人をひき殺して逃げた場合は道路交通法違反で公訴時効7年です。
ひき逃げ事件を起こさせない為には、逃げ切れる社会ではなく、逃げることを考えない、逃げ得を許さない社会を作ることが重要だと思います。そのために時効撤廃は不可欠です。
救護措置を取っていれば命が救われた事故は、多くあると思います。被害者に怪我をさせ、重傷、死亡させた行為を重く捉えて頂き、時効撤廃の法改正に向けて動いていただくよう、強く願います。負傷者の救護をすることは車を運転する人としての最低限の義務であり、悪質なひき逃げ犯は、証拠隠滅をしているのと同じです。
「再犯」などで過去の死を無駄にする恐れがある以上、人の死に関連する事件は時効を撤廃すべきだと願います。 救護措置義務を行っていたら、助かっていた事故は多くあると思います。
ひき逃げ事件を起こさせない為には
息子をひいた2台の犯人のように逃げ切れる社会ではなく、逃げることを考えない社会を作ることが重要だと思います。
被害者に怪我をさせ、重傷、死亡させた行為を重く捉えて頂き、時効撤廃の法改正を検討すべきと考えます。
ドライ ブレコーダーの普及、防犯カメラの設置、信号機の設置、最新機器での取り組みは、検挙率の向上にはつながりますが、ひき逃げ犯が逮捕されて証拠映像があっても、被害者死亡の場合など、ひき逃げ犯は「人だと思わなかった。」など供述で裁判が進められてしまいます。証拠映像があっても、逃げ続けている犯人もいます。
やはり、逃げることを考えない社会を作らないといけないと思います。
死亡ひき逃げ事件は時効撤廃をすることで、逃げられないという重い認識を持ってもらうことに繋がると思います。
「悪質な死亡ひき逃げ事故の時効撤廃を切実に求めます。逃げ得が許されない社会になってほしい。」と切実に願って、署名活動をしております。
オンライン署名、または手書き署名のどちらでも構いません。時効撤廃に賛同して頂けましたら幸いです。
手書きの署名はこちらです。
手書き署名のご協力をお願い致します。
時効撤廃の署名サイト
情報提供先 小関代里子
メール k.takanori0930●gmail.com
(●を@アットマークに変えてください)
事故当時の状況や情報提供について
事故日時 | 平成21年9月30日(水)18:50頃 |
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場所 | 埼玉県熊谷市本石1-134の路上 (熊谷市婦人児童館、松岩寺の近く) ※住所をクリックすると グーグルマップで表示されます。 |
事故当時の様子・服装 | 当時、水色の自転車に乗り、前かごにリュック 黒のTシャツと、黒っぽいジーパンを履いていました。 |
事故現場の道路について
現場は幅7.6メートルの片側一車線生活道路です。
制限速度は時速30キロ
事故現場は生活道路で便利な抜け道です。
最後まで読んでくださって
ありがとうございます。