最初はまずいぞ。と思ったトンネル!!
すごく楽しくぬけることができて
気分良く歩いていた僕、
出た直後、
「まてよ?」と言ってしまった景色
ずっと先まである
山道である!
山道っていっても、山を車で通過する時に見るような、道路整備はされている
ちゃんとした車道なんですが、
車道なんですよ(笑)
だから、まず長い!!
歩いていると到着が見えない(´Д` )
そして、道が上り坂しかない!
どんどん山の上の方に行ってしまう!!
日が長くなってきたから良かったけど、
もう16時だもんなぁ~~
とりあえず歩くか!
どんどん上っていく…
どんどんまわりの山が
下がって行く…
どこまで続くんだろう?^^;
と思った矢先、
やっと、
やっと中間地点が現れた(T_T)
まわりを見ると、やっぱり大きな山だった
このあたりで1番の山だった。
そこでは、おじいちゃん、おばあちゃんが
畑を耕している姿が見えて
ものすごく安心できた。
人がいてよかった
と思って
少し泣いてしまったのはナイショ
(^皿^)
だから、安心して
歩き続けることができた。
、、あ、上の写真、僕が持ってるの見えますか?
あれは杖がわりにしている木の枝なんです!!
この山道から家に帰るまで大活躍
(^皿^)
さてさて、まっすぐ行くと
ようやく下り坂!ヨシャっ
まあ、この坂も長かったけど、
中間地点が背にあるから
まよわず行けた。
杖をつきながら歩いていると
山のふもとから一度も見ていなかった
「信号」がでてきた(^○^)
また涙を流してしまった。
信号機に感動するなんて(^_^)
普段あたりまえにある
人類の進歩の証を
しばらく見ずにいて、
久々に見ると
こんなにも安心するんだ
すごいなぁ、としみじみ感じた。
ここらへんの民家に今晩泊めさせてもらおうか、とおもった僕は
家を見てまわった。
でも、
泊めさせてください!
っていうのは
さすがにできなかった^^;
しかたなく
歩いているとバス停を発見した。
バスを使うのは反則だ。
と思っていたので
行き先だけ見た。
約10キロ先に駅がある。
一日目だけど、
一日目だけどもう限界だった。
駅の方へ歩くことに決めた。
いよいよ、
左足のかかとから疲労の痛みがあらわれてしまった!
あるいて
あるいて、
闘いだった。
次のバス停を過ぎ、またバス停を過ぎ…
日がもう少しで落ちるころ
「川」に着きました。
「一日目なんかで帰るもんか。」
そうおもって
歩きながらずっと持っていた
寝袋をおろし、
川岸で一晩
すごすことにした。
stronza!!!