人がいる
山の中のコンビニをでて歩いていくと、
目の前にトンネルが現れた。
いかにも
幽霊がでるかのように、
その入口は霧がかっていた。
これは普通に怖い(笑)
直感が真っ先に
その感じをとらえたからである。
でも、この一本道に進んでしまったんだ
戻るわけにはいかない。
どんどんちかづいていく。
あれ!
意外と短い!
いざトンネルの入口に立ってみると、
出口からくる外の光は近かった。
よかった~
トンネルに入っててすぐに
このところ見てなかった車が
この道を走りだした。
またよかった~って思えた(^^)
声が響く大きなトンネル
歩く人はいない。
もう歌うしかない!
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
あーあーーっ
果ってしないーーー
夢を追い続け~…
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
気づけばここは山。
「山」の中で「大都会」を歌っていた僕は
自分を笑った
その反面
普段から通う
大都会を懐かしく感じた。
あれ?
意外とこのトンネル
出れない。
出口、結構先だ!
山のトンネルを歩いて通ることがないので
ちょっとビックリした!
でも歌う楽しみを見つけたから
ま、いっか(^皿^)
最終的には
人とすれ違ってしまった(笑)
はずかしかったけど
あんまり気にしなかった。
普段、道端でも歌ってるからね(笑)
そんな感じで
意外と長かったトンネルを抜けた僕は
その後
恐ろしいものを目にした。
stronza.