くらげ、


小関裕太オフィシャルブログ「Impromptu」Powered by Ameba



じゃなくて
 
くせげ。



なんか、

気分で、世界史の予習をしてたら、


教科書の序章に
とても興味深いことが書いてあって。
 
どんなことが書いてあったかというと、



かつては、太陽が出ている昼間と、太陽がしずんでいる夜を、
それぞれ等分して時刻を定めていた。

この方法だと、季節や場所によって昼夜の長さが変化してしまうが、
農業を中心に自然のリズムで生活した時代の人びとにとって影響はなかった。
 
こうした人びとにとっては、
何時何分何秒といった正確な時刻は必要なかった。
 
ところが、ヨーロッパで機械時計が発明され普及すると、
生活は大きく変化し自然のリズムに従って生活するのではなく、
時計がうみだす「人工的な時間」によって、生活するようになる。
 
「時間」は目にみえるものになり、
人びとが時間にしばられる社会がうまれていくことになった。




 
確かに、時間っていう単位は
 
人間がつくったんだな。
 
時間っていうのは、贅沢にもなるけど
縛りにもなる。
 
そんな時間の縛りをつくりあげたのは
 
人間なんだろうな。
 
 
 
そう思いました。
 
 
 
 
stronza!