こんにちは、個性心理學講師の大石ゆうです。

大人になって、どんどん子ども時代の記憶が薄れていますが、私はいつも寂しい気持ちを抱えた子どもでした。

友だちが欲しいのに、人見知りもあってうまく話ができなかったし、両親は友だちと付き合うことに反対でした。

両親から見れば、私は常識がない子どもで、誰かと遊びに行きたいとか、友だちを大切にしたいとかいう気持ちはおかしいと言われていました。




夫と結婚して驚きました。

夫の両親には友だちがいて、年に何度も一緒に旅行へ行ったり、新年会をしたりして、遊んでいたのです。

大人になっても遊びに行ける友だちがいるなんて、まったく考えられない暮らしをしていたので、ものすごいカルチャーショックを受けたのです。




これが、反対に友だち付き合いを普通にしていた人がまったくしていない家に入ったら、そこからは悲劇の始まりでしょう。

私の場合は結婚してからやっと友だちと遊びに行っても良いことがわかったのです。




私は寂しがり屋のひつじでした。

母は一人でも平気な狼、父は職人のゾウでした。



ひつじには友だちや仲間が必要です。

狼にはいらないのです。

ちなみに夫は狼で、彼も友だちとどこかへ行くということがまったくありません。



母の子どもに夫が生まれていたら、きっとお互いにしあわせだったのかもしれませんね。


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