顕さんの

料理の着付けのお教室


に参加するため
家族より一足はやく5時台の電車にとびのり
山梨へ(今月なんどめ笑)


香さんはじめ
みんなが目を輝かせて絶賛する
顕さんって?
料理の着付けって?


頭のなか????だらけ

そして料理コンプレックスのわたしは
一品持参、、にドキドキ





なんと
顕さんは

開始1時間前には
すっとあらわれ


なにをするかというと

参加者ひとりひとりに
すっと 臍を対峙して 目線あわせ


ひととなりを優しくひきだすような
静かな対話を。。




なぜ自分がここにきたか
料理の着付け(盛り付け)を習いたいか


いまいちど自分に問いながら
ワークショップがはじまり





たなそへ
たなごころ

やまとことばとからだと
食のつながり 
呼吸のEikoと重なる 深い教え


たなごころとは 手のこころ

ふだんのくらしの
食を通して

こころをこめて
こころを伝えあう

だれもがもつ
手のこころ


一品持ちよったおいしそうなおかずを
まずはいつもどうりに
盛り付ける

ビフォーはこちら↓





綺麗にやらなきゃ
間違ってないかな
これでいいなかな
あ~、ほんとにはずかしいな


盛り付け中は
コンプレックスだらけの自分のことばっかり
気にして



そして

間のつまりやひろがり
色合いや
数の魔法

誰にどんなきもちをつたえたいか
誰がどちらからたべるのか
誰のためのお弁当か

こころをこめる、ありかたとスキルを
ふまえて
顕さんが美しい所作と手数で
ととのえてくれた
アフターはこちら





自己中にとりつくろうのか
整える
調える
斉える


調和とたのしさ
わあ~❤ってこころ踊るようなせかい


いかに
相手のことを思ってなくて惰性で
作っていたかしみじみ反省、、、






みんなそれぞれ
個性がいかされ
食材がいかされ
こころがにじみでるような
お弁当

みんなでたべながら
ひとくちひとくちがしみてきて
泣きそうになりました



ゆみちゃん
顔が変わったね


ワークショップのシェアのとき
顕さんにいわれ

いつの間にか
凝り固まった
過去の記憶も溶けていくようなきもちがしました。

食には
記憶がつまってる


そしてそれは
たなそへるくらしのちいさなつみかさねで
変えていける


団らんがなかった飲食店の娘の私

食卓には
笑顔があふれてるんだなあって

大人になって
かきかえをさせてもらえて
ありがたいなあ。


お弁当つくり
たのしくなった((((*゜▽゜*))))

香さん
誘ってくれてありがとう