こんにちは!
札幌も最近積雪が多く、歩道がスケートリンクとなっております
道に砂がまいてあるときのあの安堵感…まいてくれた人アリガトウ…
この砂って北海道だけなんでしょうか
転ばないように気をつけましょうね
先日のブログで疲労・倦怠感・関節痛・筋肉痛・発熱・無気力・食欲不振
などの原因は活性酸素の過剰発生ということを書きました。
50代以上(更年期以降)の女性は特にこういった症状でお悩みの方が多いです
(最近は指の関節の痛み「へバーデン結節」でのご相談が多い印象です)
なぜ更年期以降の女性に多いのか?
①エストロゲンの減少により活性酸素が増える
エストロゲンは主に卵巣でつくられますが、更年期の時期には分泌が下がり、閉経前の1/10以下となります。
エストロゲンは活性酸素を消去してくれる優秀な抗酸化物質でもあるので、減少すると活性酸素が過剰になってしまいます。
②加齢による抗酸化酵素の働きの低下
私たちの体には活性酸素から身を守るための抗酸化酵素をつくる仕組みがあります。
しかし加齢とともに働きは低下してしまうことがわかっています。
③睡眠不足、睡眠の質の低下
更年期以降の女性は睡眠障害、特に夜中に目が覚めてしまう中途覚醒に悩む方が多いです。こういった睡眠不足、睡眠の質の低下は脳内の活性酸素を増やしてしまいます。
以上のように更年期以降の女性は活性酸素が増える要因が多いことがわかります。
逆にいえばその要因を改善すること、
①過剰な活性酸素を消去する
②睡眠時間、睡眠の質を改善する
ことができればミトコンドリアも元気になり、症状が良くなっていきます。
人生100年時代!元気に明るい毎日を過ごしたいですよね
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