大阪国際がんセンターのロビーから大阪城を見下ろしながら歌詞を書いてみました。退院10日でようやく曲が完成しました。お聴きください。

 

OICI(大阪国際がんセンター)の春

 

大手門に入っていくミニチュアのバスが通り過ぎてゆく

がんセンターの窓から僕はしっかり見届ける

 

梅3月  桜4月

外の気温は分からないけど

暖かそうな空気が支配していそうだ

 

天守閣の向こうにOBPと生駒が広がる

砲兵工廠の建物 なんだか時代めかしている

 

梅3月  桜4月

外の気温は分からないけど

暖かそうな空気が支配していそうだ

 

エーデルワイスがロックするとき僕は目覚める

集中治療室の電子音 僕は静かに目を覚ます

 

梅3月  桜4月

外の気温は分からないけど

暖かそうな空気が支配していそうだ