別にクィーンに特別な思い入れがあるわけではないですが、ボヘミアン・ラプソディを公開初日に観てきました。初恋の人から「オペラ座の夜」もしくは「QUEEN II」を聴かされ「なんじゃこりゃ!」と感動も何もなかったのです。当時、後追いで、ビートルズ、クリーム、Zep等を聴いていた私には、これはロックではない、オペラだという思いが強かったのです。

だので、詳しいことはかけませんが、同時代をリアルタイムで生きた私達には、人生をオーバーラップさせることができ、感動的であります。

物語は、フレディー・マーキュリーと妻メアリーを中心に進んで行きますが、ストーリーを展開する軸として、しかたなかったんだと思います。また、ブライアン・メイの存在感が希薄であったのも承服しがたいものがあります。

ブレイク・フリーでの女装など当時MTVで観たことのあるシーンなど、あのときはこうだったと走馬燈のように人生を振り返ってしまいます。圧巻は、ライブ・エイドでの「We Are the champions」の再現シーン。涙がこらえきれなくなって号泣してしまいました。クイーンの歌詞など見たことのない方にとって、字幕で表示されるので、より深みを増します。

なにはともあれボ「ヘミアン・ラプソディ」だけを知っているという人が見ても十分楽しめる映画だと思います。