こんにちは☆ 2歳女児の母
おうち英語を楽しんでいる、あぁママです
前回の記事では、
私が韓国版ORTを購入した理由について書きました。
今回の記事は、ORTの各シリーズについて
私が調べたことをまとめてみようと思います
元々、『おうち英語』について調べ始めていた頃から、
いつかORTを買いたいなぁと思ってたんです。
(ORTも高いので、DWEは中古を選んだという経緯もあります)
だけど、シリーズの多いこと 多いこと
実際に、娘がリーディングを始める頃に、
ゆっくり調べたらいいかなぁと思ってたんですが、
結局、お試しで衝動買いし、
勢いで韓国版の初期セットを揃えることになったので、
かなり調べました。
シリーズの多さに ビックリされる方もいるんじゃないかなぁと思い、
私なりに まとめてみようと思います。
私が最初に、ORTについて 詳しく知りたいと思って手に取ったのは、
こちらの本です。
ORTについて簡単にまとめてある上に、
ステージ1〜2の10冊分が掲載されていて、
イギリス英語・アメリカ英語のどちらの音源も入ったCDもついています。
(Floppy's Phonics Fictionのチャンツも入ってます)
こちらで、何となく内容を把握した私は、
いつか購入しようと決めました
そして、絵本の絵柄や音源も 娘が気にいることも、この本で確認できました。
ちなみに、私は購入していませんが、
こちらの姉妹本もあります。
こちらには、ステージ1〜7までのお話が、
1冊分ずつ収録されています。
初心者ではなく、お子さんに合うステージを探したい方には、
こちらの本が合うかもしれません。
そして、ORTの各シリーズについて知りたい方は、
日本の公式ページから カタログのPDFをダウンロードすることをオススメします
私は、福袋を購入した際に、中に冊子版が入っていたので、それを参考にしてるんですが、
PDFでも内容は同じです^^
他にも、ORTのホームページには、お役立ち資料があるので、
ご興味ある方は、のぞいてみて下さい。
それでは、各ステージについて まとめます。
ORTは、ざっくり分けると、
メインストーリー
サブストーリー
Patterned Stories
Floppy's Phonics Fiction
Decode and Develop
Explore
Time Chronicles
というシリーズがあります。
(まだまだありますが、これだけ理解すれば とりあえず大丈夫♪)
ORTの本には、難易度ごとのレベルがついています。
日本で一般的にORTと呼ばれる:キッパーたちの物語は、
レベル1〜12まであります。
(レベル1は、レベル1とレベル1+があり、13段階に分かれています)
レベルが上がるごとに、語数や語彙数が増えて、
少しずつ長かったり複雑な文章が読めるようになっていきます。
ORTが良く選ばれる理由としては、
ステージごとの冊数が多いから。
例えば、レベル1+は、48冊以上というように、
同じぐらいの文章レベルの本にたくさん触れられるので、
お子さんが無理なく レベルを上げていける。
さらに、シリーズ全体を通して、
登場人物が変わらないので、
子どもが新しい話を理解しやすいメリットもあります。
ORT(キッパーシリーズ)を、全部読破すると チャプターブックへの移行もしやすいようで、
我が家は、娘がリーディングをするようになったら、
こちらでコツコツと進めていきたいと思っています。
ただ、他の教材と同様、お子さんに合うか?という問題はあるので、
合わない場合は、他のものを代わりに用意する必要があるかと思います。
前置きが長いですね・・・
【各シリーズの特徴】
メインストーリー
キッパーたちのお話のメインになるストーリーで、レベル1〜9まであります。
(韓国版サウンドブックは、レベル1+〜9まで)
レベル4からは、続きもののお話になっていて、
マジックキーで冒険をするお話になっていきます。
このマジックキーのお話がとても面白いみたいなんですが、私はまだ読んでいません。
娘と一緒に読むのを楽しみにしています。
続きものでなくても、すべての本は、
1冊ごとに 最後のページにオチがついていて、
とても楽しく読めます
サブストーリー
メインストーリーと同じ語数から 少し多めの語数まで、似たようなレベルの本が楽しめます。
(メインと同じ:レベル1〜レベル9まで
韓国サウンドブックは、1+〜9)
More Stories
First Words
First Sentences
など、各レベルに応じて いろんなサブストーリーがあります。
※韓国版のメインストーリー・サブストーリーには、レベル4まで チャンツがついています。
Patterned Stories
主要動詞を1冊の中で何度も繰り返すようになっているので、
動詞の使い方を掴みやすいと思います。
(例:went to,put onなど)
こちらは、レベル1+と2だけ、
韓国版はチャンツもあります。
Floppy's Phonics Fiction
Floppyというのは、キッパー達の飼い犬です。
こちらも本編と同じようなお話ですが、
ほぼ100%フォニックスルールで書かれているお話になります。
フォニックスを学んだ後、
まずこちらを読むのがオススメだそうです。
日本版は、レベル1+〜5まで
韓国版は、レベル1+〜6まで
すべてにチャンツがついてきます。
チャンツは、子どもがノリノリになって単語を言える感じになっています。
娘も、楽しそうにペンでチャンツを流してます
Decode and Develop
こちらは、Floppy‘s Fiction の次に読んで、
メインストーリーへの繋ぎになると言われている、
全体の60%がフォニックスルールで書かれているお話です。
日本版は、フルセットには入っていません
(レベル1〜9まで)
韓国版は、フルセットに入ってます
(レベル1+〜5まで チャンツは、レベル3まで)
Explore
こちらは、フィクションとノンフィクションがセットになっている本達。
フィクションの方は、キッパー達のお話
ノンフィクションの方は、図鑑みたいな感じです。
先輩のお話によると、取り扱われているトピックが オンライン英語のトピックになることも多いとか。
レベル1〜9まで
(韓国サウンドブックは、1+〜9)
Time Chronicles
こちらは、メインストーリーのその先、
キッパー達が大きくなってからのお話になります。
レベル10〜12で、チャプターブックのようになっているので、かなり難易度が上がります。
メインのストーリーからそのまま突入するより、他の本を挟んでから読んだ方がいいかもしれないなぁと思ってます。
と、文字ばっかり並んでしまいましたが
各シリーズは、こんな感じです。
おまけとして、私が気になっている 他のシリーズも書いておきます。
Traditional Tales
うさぎとかめ、赤ずきんちゃんなどの昔話
40話が、英語の絵本で読めるシリーズ。
日本も韓国もCD版のみになります
(レベル1〜9)
Alien Adventures
韓国版で、エイリアンと呼ばれているシリーズです。
ORTのメインの絵柄が苦手な子(主に男の子)のために作られた、アドベンチャー作品。
レベル1〜11 すべてサウンドブックになっていて、
ORTセットについてくる音声ペンも使えます。
女の子にも人気らしいので、
娘が大きくなって気に入りそうだったら 揃えてみたいなぁと思っているシリーズです。
なんだか、字ばっかりになってしまいましたが・・・
調べた内容をまとめておきたかったので、
私としては満足です。
この情報が必要な方 いるのか?分かりませんが、
どなたかのお役に立てば幸いです。
次回は、私が購入した 韓国版ORTについて書いてみます
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます