リフォームの見積書をきちんと見ていますか?見積書の項目について木津川市の業者が解説! | 株式会社KOSEIのブログ

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リフォームをした時にかかる費用って気になりませんか?
「思っていたよりも費用が高すぎた」
「やっぱりリフォームをするんじゃなかった」
このように思うことがあるかもしれません。
そのため、何にいくらかかっているのかという見積書の項目をきちんと確認することが大切です。
そこで今回は、リフォームの見積書に含まれている主な項目を説明していきます。

 

□見積書に含まれる項目

 

リフォームの見積書に含まれる項目には、大きく分けて材料費・施工費・諸経費の3つがあります。

 

*材料費

 

材料費にはキッチンやユニットバス、洗面所、便器などの製品そのものの費用や、リフォーム工事の際に必要になる材料費が含まれています。
リフォーム工事の際に必要になる材料費の主な項目を紹介します。

 

・木工材費

 

これは木工工事にかかる材料費で、間柱材や断熱材などがあります。

 

・建具

 

建具とは戸や障子、ふすまなど空間を仕切るために設ける開閉できるもののことを指します。
種類としては、木製建具・構成建具・アルミ製建具の3種類に大別することができます。
そして、このような建具は防火戸・防煙戸・耐風圧度・防音度など、ある機能を強化する目的としてリフォームの際に頻繁に使用されています。

 

*施工費

 

施工費は工事をするための費用、すなわち職人さんたちの人件費のことを指します。
キッチンやお風呂やトイレやリビングのリフォーム、外壁塗装や屋根塗装を行う際、職人さんたちに無償で依頼するわけにはいきません。
そのため必ず見積書には、人件費である施工費が記されているはずです。
施工費の項目として次のようなものがあります。

 

・場内運搬費

 

搬入される材料などの場内運搬は職人さんたちが自ら行うことが多いため、そこにも人件費が発生します。

 

・清掃、片付け費

 

工事をスムーズに行うための現場の清掃作業費を指します。

 

*諸経費

 

諸経費とは工事の進捗状況やスケジュールを取り仕切るための現場管理費やリフォーム会社を維持するために必要な費用のことを指します。
100万円を超える場合には一般的に5%が、100万円以下の場合には8%~10%が課せられます。
主な諸経費の項目として、水道光熱費・通信費・事務所や駐車場賃料・交通費・機材や車両リース料などがあります。

 

□最後に

 

この他にも見積書にはさまざまな項目があります。
思っていたよりも費用が高かった、というような失敗を起こさないためにも、リフォームをする際は、見積書の項目を見て細かい部分まできちんと確認するようにしましょう。

 

 

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