小学校１年２年と同じクラスで
とても仲良しだった
郁子ちゃん
イッコちゃんと呼んでいました。
いつも一緒でした。
私は何度もイッコちゃん家に遊びに行きました。
イッコちゃん家は
きっとお金持ちだったのでしょう。
ピアノがありました。
お琴も習ってるんだよ。と
弾いて聴かせてくらたこともあります。
爪をつけて
こうやって弾くんだよって教えてもらいました。
さくら～さくら🌸～🎶を
その時弾いたのを覚えています。
こことここの弦を弾くと
さくら～🎶さくら～🎶って
なるんだよ。って
弾き方を教えてくれました。
きっと他にも習い事をしてたかも知れないですね。
うちは父が桶職人でしたので
多分そんなにお金もなく
習い事は書道を四年生から習ったくらいでした。
ある時
絵を描くのが好きな私をみて
イッコちゃんが
サラちゃんは絵がうまいね。と
誉めてくれたことがあります。
私は
イッコちゃんが
色んな習い事をしてるのが
羨ましかったのだと思います。
私は絵を習いに行ってるんだ。と
嘘をつきました。
その嘘に引っ込みがつかなくなり
今日は絵の塾だから遊べない、なんて言ったこともあります。
その後どうだったか
忘れてしまいましたが
三年生になると
クラス替えがあり
イッコちゃんとは遊ばなくなりました。
私の出た小学校は一学年200人ほどで全校で1200人いたので
同じクラスにならなければ
ほぼ遊ばないって感じでしたので
私の嘘も
ばれることもなく
イッコちゃんとはそのまま疎遠で
１年２年の時だけの仲良しでした。
もうイッコちゃんのことは
すっかり忘れて
今日まで来ました。
今朝、そんなイッコちゃんの夢を見ました。
それでイッコちゃんのことを思い出したのです。
イッコちゃんのことが
新聞記事になっている夢です。
フルネームで書いてあり
（内容はわからないけど）
あ、イッコちゃんが新聞に出てる～。
懐かしいなぁ。
凄い新聞に出てる～。
目が覚めて
何で今さら
イッコちゃんの夢見たんだろう？
スマホを手に取り
名前を検索して見ました。
YouTubeをしている人が出て来ました。
勿論別人です。
不思議な夢でした。
夢でこんな昔のこと思い出すんだ。
お花を送ってくれました。
お礼を言うと
色々と気持ちです。と言いました。
ありがとう😆💕✨
三匹の散歩は
ハルの相変わらずの穴堀です。
溝浸かりです(笑)
この牛舎の前の牧草地で
穴堀してます。
もちろん人様の土地です。
爺に地主さんに謝っといてと言ってあるけど
話してくれてるかな？
爺と一緒に有機米を作っている人です😆🎵🎵
今朝９時過ぎに
３番がチビッ子たちを保育園に送ったあと
うちへ寄りました。
何をしに来たのかと
思ったら
特に用事はなく
日頃の色んな話
チビッ子のことや
ママの悪口やらを
ペラペラペラペラしゃべっていました。
そんな中で
里親制度の話をして
熊本の慈恵病院の話をしていたら
私は変なことを思い出したのです。
座間のばあちゃん（私の母ですね）
に山田さんてお友達がいて
いつだったか忘れたけど
まだ母が元気の時
電話をしてきて
「山田さんちが大変なことになったんだよ！息子がお父さんを金づちで殴って殺して捕まってお母さんも殴られて、けどお母さんはなんとか生きている。」と言うニュースでした。
あまりにも身近で起きた事件だったので
しかも山田さんのことは私もよく知っているし
その息子と子供の時遊んだことがあり（多分私より年上だったと思う）
ナオちゃんと呼んでいました。
そしてそのナオちゃんが
養子で
母はよく言ってました。
「ナオちゃんは山田さんのほんとの子供じゃないんだよ！」と
昔のことですから
こんな会話は簡単に言ってたような気がします。（母だけかも知れないけど）
今朝 ３番との会話の「里親制度」のワードでこの事を思い出し話したのです。
今でこそ
厳密な審査が行われて
そう簡単には里親にはなれないし
里子を引き受けるなんてなかなか大変だろうけど
昔は
子供が多いと親戚に養子に出したり
わりと簡単に行われていたんだね。
一生懸命育てて殺されちゃうなんてね。などと
母が言ってた話をしました。
ところが
この山田さんの話には続きがあって
母が最後に入っていた施設の
エレベーターで
山田さんのおばさんに会ったことを３番に話しました。
山田さんも母と変わらない年ですから
勿論そこの施設に入所していて
エレベーター前で
車椅子の山田さんが
私に
「サラちゃんだろ？懐かしいね」等と言って
少し会話をしました。
私は最初誰だかわからなくて
はっきり覚えてないけど
おばさんが
「山田です」って言ったのだと思う。
私はびっくりしました。
えーー！！
子供の時しか会ったことないのに
何で私のことがわかったの？！と
母がまだ元気で頭が確かだったとき
「山田さんは お父さんが死んじゃって息子は刑務所だし 年をとったら施設に入るようにお金をいっぱい払って最後まで施設にいられるようにしたんだよ」と言ってました。
それが
まさか母と同じ施設だったとは！
山田さんに（母は認知症でしたから）
「母は山田さんのことわかります？」
って聞きました。
「わかったりわからなかったりだね～」と言っていたのを覚えています。
きっとその山田さんも居ないんだろうな。
母と同い年ならもう１００才ですもんね。
と、この話を
３番にしました。
３番は驚いていました。
「不思議だ、巡り合わせだエレベーターで会うなんて、しかも子供の時に会ったきりなのに？」と
私は息子たちが小さい頃
母によく写真を送っていました。
私も写っていたから
山田さんが遊びに来た時にでも写真を見せたんじゃないのかな。と話しました。
「はぁ？写真ぐらいでお母さんの顔がわかるかよ～」と。
まぁそう言われればそうやね。
３番は
色々ストレス溜まっていたのかな？
12時までいるので
何かお昼でも食べていく？って言うと
いや、夜勤で今から寝るから
食べない。と言って
帰りました。
３番と三時間ほど
お喋りしました。
不思議なことを思い出した午前中でした。(笑)