認知症の介護のためにに知っておきたい大切なこと | 本から学ぶ5つのポイント

認知症の介護のためにに知っておきたい大切なこと

認知症の介護のために知っておきたい大切なこと


5つのポイント

★認知症を抱える方々は、私たちが望むのとまったく
 同じように、あらゆる面で「人として」扱われること
 を必要としています。

★何か大切なものが「奪われて」しまう事例
  1.ごまかしたり、うそをついたりする。
  2.その人が自分でできることを代わりにやってしまう。
  3.ひどく幼い子ども程度の能力や経験しかないように
   扱う。
  4.権力や脅しで心配させたり、不安にさせたりする。
  5.きちんとした人間ではないというレッテルを貼る。
  6.責めたり、何をやった、やらなかったという非難を
   浴びせる。
  7.本当に理解できるように、ゆっくり話したり単純な
   話し方をしない。
  8.何か認められないことをしたからという理由で、
   仲間はずれにしたり、追いやったりする。
  9.気持ちを無視したり、真剣に受け止めない。
 10.生きた、感情のある人ではなく、物や動物のように
   扱う。

★5つの質問
 ①それは本当に問題なのでしょうか?
 ②どうしてそれが問題なのですか?
 ③誰にとって問題なのですか?
 ④「問題行動」をする人は、わたしたちに何かを
  伝えようとしているのでしょうか?
 ⑤どうすればその人の生活の質を高めるような方法
  でこの問題を解決できるでしょうか?

★12の希望のしるし
 1.自分の意志や願いを主張できる
 2.喜びと苦しみの両方の感情を表現できる
 3.まわりの人とのふれあいを始める
 4.愛情深い
 5.まわりの人の必要なものや気持ちに敏感になれる
 6.自尊心がある
 7.ほかの混乱した人たちを受け入れる
 8.ユーモアを楽しむ
 9.自己表現、創造性がある
 10.喜びを示す
 11.リラックスできる
 12.手助けをする

★自分自身についての認識を深める
 ①無力なときに人はどう感じるかを理解するには、
  自分が無力になったらどうなるのかを知らなければ
  なりません。
 ②彼らの不安、特に見捨てられる不安を理解するには、
  自分の奥底の不安を受け入れなければなりません。
 ③彼らが世話をされる必要があることを理解するには、
  わたしたちもまたどれだけの世話を必要としている
  かを理解しなければなりません。
 ④彼らの絶望感を理解するには、自分自身の絶望と
  向き合わなければなりません。



人と接する上で大切なことは、どんな方に対しても
同じですね



トム・キットウッドさん
ありがとうございます