【7/25】『価値ある企業の指標の策定に関る共同研究』から見えてきたこれからの企業像 | 全国恐妻組合連合会 大谷更生のブログ

【7/25】『価値ある企業の指標の策定に関る共同研究』から見えてきたこれからの企業像

印象に残ったこと>>

★企業の使命
 社員とその家族を最高に幸せにすること

★業績悪化
 最大最高責任者(経営者)の責任
 ⇒社員をリストラするなら、
  その前に経営者が責任を取れ

★3年以上赤字の会社
 つける薬なし

★日本でいちばん大切にしたい会社大賞審査基準(案)
 長期に渡って繁栄している会社の条件
 6,300社の結果検証
 1. 社員とその家族に関すること
  ①過去5年間の平均離職率
   ⇒5%以下
  ②過去5年間のリストラの有無
   ⇒なし
  ⑥社員の家族に対する独自の福利厚生施策
   ⇒3項目以上
  ⑦過去5年間の社員の平均教育訓練費比率
   ⇒0.2%以上
    ≒年間5万円以上/人
  ⑧定年年齢が65歳以上かつ80歳程度まで働ける
   ⇒はい
  ⑨年次有給休暇の取得率 ※7/24追加
   ⇒70%以上
 2. 外注先・下請企業に関すること
  外注先・下請企業は社外社員である
  ①過去5年間、自社の都合による外注先・下請企業のカット
   ⇒なし
  ②過去5年間、自社の都合による下請企業に対するコストダウン
   ⇒なし
    コストダウンは正しくない
  ③発注単価は双方が対等の立場で紳士的に決められている
   ⇒はい
  ④流れている仕事を既存の外注企業・下請企業に相談せず
   相見積もり、競争見積もりを取ったことがあるか
   ⇒ない
 3. 顧客に関すること
 4. 地域社会・地域住民に関すること
  ①過去5年間の平均障害者雇用比率
   ⇒2%以上
    障害者雇用促進法を根拠
    法律を守っている会社…45%
    参考)ツムラ障害者雇用率目標 5%以上
 5. 株主・出資者に関すること
  ⇒どこで買うかという選択肢

★努力している会社
 はらから福祉会(宮城)
 ハッピーおがわ(広島)


 があるから
 厳しくなれる

 坂本先生
 ありがとうございます★
  

鎌倉投信「結い2101」第一回受益者総会(鎌倉)にて

日本でいちばん大切にしたい会社


日本でいちばん大切にしたい会社2