グムに入ろうとしたら妻がスケッチをしたいと言い出した。
丁度良い。適当な場所を指定して、メリニコフさんとイリヤ君に妻の護衛(休憩を)お願いする。
「私は一人で大丈夫」

グムに入ると、開店は10時。まだ少し早い。
丁度良い。
というわけで3階から通路を写した。
グムにはこんな通路が3本ある。
それぞれの通路に名前がついているそうだが、聞き忘れた。
中央の通路である。
奥の方に噴水が見える。
奥の方に見えるが、多分あの当たりが中央だろう。
2枚前の写真奥の噴水を、右側通路から写した。
トンネル状態の向うにもうひとつの通路が見える。
グムを縦断して外に出ると、赤の広場を縦断したようなもので、ワシリー寺院の近くに出る。
右手に処刑台が見える。
ロマノフ時代の話だが。
ところで、今見ている地面はアスファルト。つまり道路で、これは赤の広場ではない。
右手の囲いの中が赤の広場である。
赤の広場は戦車の移動に耐えるように石畳である。
ハイヒールは不向きである。
再び赤の広場である。
グムの出口を背に、ワシリー寺院を左に、西を見ると後ろの黄色い建物がクレムリ煉瓦色のが壁、その手前のレンガの階段ピラミッドがレニン廟である。
ソ連の指導者はレニンの墓の上に立って挨拶したのである。
さらに振り返って、北側、つまり来た側を見る。
チョコレート色の建物が歴史博物館。
右手の灰色のやたら長いのがグム。
ところで、我妻は、というと、右手奥の方に車がある。これがミリッツィヤ(警察官)の車で、このあたりが中央になる。
多分このあたりでスケッチしているのだろう。
次の目的地はトレチャコフ美術館。
一旦赤の広場の北側に戻る。
写真はキオスクと公衆電話。
キオスクを説明したくて撮した。
こんなふうにガラスケースの中に商品があって、店員がいて、黒く見える小さな窓から買い物をする、つまり客が店内に入れない店がキオスクである。