地下鉄である。
エレベーターを写すのは難しい。
地下鉄に乗り込むI君、Mさん、妻。
撮影目的は地下鉄の横縞。
これは金属補強のためにつけるデコボコである。
日本のトラックも20年ほど前は並板だった。
やがて技術が進歩して、空気抵抗もあって、平板で強度が保てるようになった。
横縞のある地下鉄。
同じく地下鉄である。
トレチャコフ美術館旧館である。単にトレチャコフ美術館といえばここのことを意味するのだが・・・・。
ところで日本語では美術館と訳すし、イメージもその通りだが、ここはトレチャコフスカヤ・ギャラレィヤ、つまりトレチャコフの画廊である。
ここはロシアの有名な画家の作品が展示してある。
今回の旅行は5日間で、あまり時間に余裕が無いから、ここは周囲の雰囲気を楽しんで、カフェで簡単な昼食を取るだけにする。

トレチャコフ美術館のカフェである。
入館しなくても利用できる。
次の目的地はプーシキン美術館。

モスクワ川はモスクワ市内を蛇行している。テムズ川もセーヌ川も決して直線ではないのだが、モスクワ川の中心部での蛇行はひどい。
クレムリ南西部でモスクワ大学の近くまで大きく南に回り込む。そしてクレムリ南側に食い込むように北上して、また南下するのである。
またクレムリの南には中之島がある。
この中之島公園に入る橋が、10年前にあったかどうか、記憶にない。
とまれかくまれ、その橋である。
ここでイリヤ君の提案。
前方の公園を抜けて左へ行けば目的のプーシキン美術館だが、右の方に面白い彫刻があるから見ていかないかというのである。
取り敢えずその前に川を渡った所にある画家の彫刻である。
しまった、名前を忘れた。
シーシキン、ヴァスネツォフ、レーピン、アイワゾフスキー、色々名前は出てくるのだが、はっきり聞いたのだが、思い出せない。
画像が小さすぎて下の文も読めない。
取り敢えず画家の像ということにして
情けない話だ。
これがI君お勧めの彫刻群。
化け物が無邪気に遊ぶ金色の子どもを取り囲んでいる。
大人の罪が子どもを~というようなことが書いてある。
何かの寓意だろう。
この2枚については誰か知っている人がいたら教えてほしいということにして次に進む。
さあ、見えてきたフラム・フリスタ・スパシーチェリ、救世主キリスト教会である。
ロシア革命後ソビエト宮殿になりかけたり、プールになったりし、ソ連崩壊後もとの教会に建て直されたものである。
10年前、私たちが帰国する頃工事が終わりかけていた。
私が10年前に撮った写真は壁の色がまだ茶色い。
白くなったのと帰国とどちらが先かわからない。
レニンスキー・プロスペクトは中心部に近づくと名前がウーリッツァ・バリシャヤ・ヤキマンカ(大きなヤキマンカ通り)に変わる。
クレムリに向かってモスクワ川をわたる橋がカーメヌィ・モスト(石の橋)である。
この橋の南側のたもと、上の写真の左端にかすかに写っているのが、スターリンに粛清された政府高官が住んでいたドーム(建物)である。
カーメヌイ・モストからクレムリ側を見る。
カーメヌィ・モストから南方を見る。
撮影目的は道路の広さを見せること。
この写真の奥に写っているのが蝶の飾りのある店、エルドラドである。
カーメヌィモストを渡り切って、直進してクレムリの北西から撮影した。
背中の方に歩くとプーシキン美術館である。








