ムゼイ、イグルーシキ(玩具博物館)の看板が草と木に覆われていた。
ここは10年前の方が広々としていた。

ガラス越しの撮影で見にくいが、日本の人形が展示されている。
こういう撮影になると偏光フィルタを持ってくればよかったと悔やむ。

こけしの足元に注目願いたい。
マトリョーシカのモデルになったという七福神の箱根人形である。
ただしマトリョーシカはイースターの卵から発生したという別の説もある。
そのような旋盤技術が土台になっていることは間違いあるまい。

雛人形である。
内裏に注目。
ただしガラスの反射で見にくいので、下に拡大写真を貼り付ける。

刀を持った内裏様。
持ち方は変わっているが刀を持っていることについては10年前と同じ。

この博物館は日本の人形を中心に展示するものではない。
これはロシアの伝統的な人形。
焚き付けのマキに布を巻き付けたような原始的な人形、布で顔を作った人形などがある。
目鼻はついていない。

これは木彫りの人形。
ただし、玩具というより展示が主目的だろう。
日本の彫刻も江戸時代に置物彫刻、人形彫刻へと分化している。



