武士の家計簿 |   Mr コサックのささやき

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これからも宜しくお願い致します。

こんにちは107店長のコサックです!


本日、ご紹介の映画 は


そろばん1つで家庭を守る

武士の家計再建計画


「武士の家計簿」


実際に江戸時代に書かれた家計簿を基本に

作られた映画です。


夕方見に行ったのですが

60代の夫婦で来てる方達が多かったです

(自分は何時ものように一人です)


そろばんの腕を磨き、出世をとげる武士・猪山直之

だが身分が上がり出費が増えたことで首が回らなくなり

猪山家は倹約を始め家庭の絆を描いたものです。


見所は子供が家の賄いの帳簿を付けると同時に

お金も管理していたのですが、


有る時、父に四文のお金が合って無い事を指摘され

それはお財布を落とした再に落としたのではないかと

あたりを捜したが見つからなかった

そしてその四文は伯母から借りるとちゃんと帳簿に書い

て合わせる


そして次の月に父は今月はちゃんと帳簿が有ってるが

どうしたと子供に聞く


子供は川で四文拾ったと答える


そうすると父はもの凄い剣幕で怒り

子供を突き飛ばす

武士たる者拾ったお金など使えぬと言い

今すぐ自分で拾った所に返して来いと言う


母はこんな夜中に子供一人で行かせて足でも

滑らかせて川に落ちて死んだらどうするのと

必死で止めるが・・・


父は頑として行かせる

許せそれで死んだのならそれまでも世だ

と言う


母わそんなの絶対、嫌で御座います

と言う


子供は額に傷を負いながら一人で川に

お金を返しに行く最初は置いたものの、辞めてそのまま

持って帰ろうとするがやっぱり父の言うとおり・・・

(嫌、又誰かに拾われたら嫌だと思ったのか川の

中に捨てて返ってくる)


ここが一番の見所かもしれません



でも現代なら初めてのお使いでは無いけど

後ろから気づかれないようにそっと後をつけて

万が一の為に備えて行くのが一番良いと思いますが


それならほんとに子供が一人の判断でちゃんと返すか

持って変えるかも解るし(実際にちゃんと返してませんから)


その辺がちょっと違うかも・・・???




でちょっとお客様と話たんですが。

お金拾って幾らだったら警察に届ける


お客様は1000円以上だったら

お客様のご主人だったら5000円以上


自分は1万円以上ですね

1000円とかだと警察の方も余計な仕事が増えて

困るだけだからよした方が良いですよ

勿論お財布に入ってれば別ですけどね


お客様はそうかしらねぇ~



皆さんはお金幾らだったら警察に届けますか?

自分まだは拾った事無いけど一万円札拾ったら

そのまま貰いますけどね。。



カチンコ話は映画に戻り幕末から明治に入り戦争が

始まると猪山家は住まいを東京に移し暮らし

始めたそうです、そこに帳簿長が残ってるそうです。


そして映画後半は家族が次々と死んで行くのです


父は死の間際に子供におんぶされ例の川の所へ・・・


父はどの辺にお金は落ちてたんだとたずねる


子はあの辺ですと指差す


父はそうか・・・

子の額の傷を見て頭をさすりながら

悪かったなと謝る


そして父は去り


子も無くなって行く・・・なんかもの凄く寂しく成りました。



親は子に生きる大切さを身を持って教え

子はその傷が一生身体だけの傷で終わるのか

それとも心まで深く入って行くのか

親は悪い事だと思っても死ぬ間際で無いと

言えないつらさ しょぼん


やっぱり始めてのお使いで・・・何処かでカメラを

意識してる子供では駄目ですね ガーン


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