今年は緊急事態宣言やら、天候の不順、ワクチン接種や仕事が入り、なかなか乗れていない原始人

首都圏発着のブルベも開催中止が相次ぎ、このままだと今年は一本も走れないのではないか?と思い始めました。
 

と言うわけで少し前に走ったロングライドの振り返りレポート!
まだまだ足慣らしのつもりで走った、江ノ島から乙女峠~籠坂峠と越える定番ルートです。
このコースは若干山岳向けに200km、ロングライドの最小単位で慣らすのには丁度良く、毎年序盤に走るルートです。また天候が悪い日にあえて走るのにも最適で、シクロクロスでこなせば良いトレーニングになります。

 

境川サイクリングロードを下り藤沢まで、そこから江ノ島へ出て西に海沿いを走ります。
海岸線を茅ヶ崎のあたりからロケーションが良く、大磯からバイパス沿いにサイクリングロードもあり、海風を堪能します。

 

脚が慣れて来た頃箱根を登り、途中から強羅の方へ国道138号線へ別れます。
芦ノ湖へ回っても良いのですが、昔からこのルートが好きで、このまま乙女峠へ向かいます。

 

乙女峠では天気が良ければ富士山が雄大に姿を現します。
本当はここの茶屋で団子を戴くのですが、最近は緊急事態もあるのか、閉鎖されていることが殆どです。
残念

 

一気に下って御殿場へ
ここからまた少しずつ登り、籠坂峠まで上がります。
脚の持久力を試す時は休まず一気に峠まで行きますが、殆どはポタリング気分のことが多く、道の駅すばしりで一休み、いや二休みします。
いつもならここでカツカレーを戴くのですが、緊急事態以降は食堂に入っていません。

 

外で出店のコーヒーを飲んだり、出店のケバブやら、唐揚げやらを食べて過ごします。
また、足湯にも入れるので、時間があればさらにゆっくり過ごします。
峠を越えたらあとは帰るだけです・・・・

 

山中湖ではサンセットを拝めることが多く、天気によっては良い写真が撮れます。
また湖畔のジェラートも季節によっては楽しみの一つです。

 

山伏峠を越えて道志を下りますが、時間によっては途中で夕日が輝く時もあります。
 

季節によってはダイヤモンド富士に遭遇するチャンスもあり、お気に入りのコースです。
今年はまたもう一回くらい走るようかもしれませんね。
ブルベも今後開催が危うく、目標を設定しにくいのですが、梅雨も明けたし、自分の好きな季節に入ったので、どんどん借りを返していこうと思います!!