世界 | 東京都フットサルリーグ NEO 小坂雅和のブログ

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またまた久々のブログとなりました。


SNSでもご報告させていただきましたが、AFEN公認スペインフットサル指導者ライセンス(モニトール)を取得しました。


個人的には2018年にJFA公認サッカーC級ライセンス、2019年にJFA公認フットサルC級ライセンスを取得しましたが、海外のライセンスを取得するのは初めてのことでした。


なぜスペインなのか?


スペイン代表はフットボール王国であるブラジルと並ぶ強豪国として、これまでにUEFAフットサル選手権やFIFAフットサルワールドカップでも優勝しています。


スペイン国内リーグLNFS(リーガ・ナシオナル・デ・フットボル・サラ)には、各国の代表選手が集まり、世界最高峰のリーグとしてのその地位を確立しています。

パルマやインテルモビスター、エルポゾムルシアやバルセロナ、コルドバといった、個人的にもとても興味のあるクラブや選手が多くいるのがこの国でした。


スペインにもライセンス制度があり、日本とは違う指導法や戦術などがあればふれてみたいという好奇心があったことと、タイミングが合ったからですね。


本来現地でこのライセンス取得を試みると、日本(東京)からスペイン(マドリード)への渡航費や滞在費、取得費などを合わせるとかなりの時間と費用がかかってしまいます。


タイミング合ったというのは、現在の情勢の中で少し違った形かもしれませんが、プログラムの補助教材をもとに1ヶ月間の中で通信講座から受講ができるということでした。

その後、チェックテストに合格をして取得ができるということです。


今回のインストラクターは世界の名門インテルモビスターの指導者である、Antonio Fernández Esteban(アントニオ・フェルナンデス・エステバン)でした。


指導法はもちろんのこと、指導者としての心構えや考え方も改めて学ぶことができました。

前半部分は方法論(メソッド)、後半部分は攻撃や守備の戦術的部分や、実際のクラブでのトレーニングメニューなども紹介していただきながら学ぶことができました。


本来なら現場でアントニオ氏の指導雰囲気などを感じながら学びたかったのですが、この様な形ではありますが学べる機会があったことに感謝しています。


国内外において資格を取得すれば必ず良い指導ができて、選手やクラブを大きく成長させられるといった保証はありません。

ライセンスをもっていなくても素晴らしい指導をする人を実際に何人もみてきたから言えることです。


自身としては、ここ3年間続けてライセンス取得をすることでよかったなと思えることが多々ありました。


何よりもJFAライセンスを取得した時に言われていた言葉を常にもっています。



常にアップデートして今後もチームをデザインしていきます。




おしまい。