昨日の試合が終了した時点でシーズンは半分を消化しました。
ここ数日間のチーム状況は悪くはないものの、怪我人や選手それぞれの仕事の関係などからプラン通りに満足のいくトレーニングができなかったことは事実です。
立場的にも本当に難しいことが多く、苦しい時間を過ごしてきました。
勝点を積み上げて早々に残留を決めなければいけない順位の中で思い通りのプランを実行できない状況は正直に不安でしかありませんでした。
このような矛盾した状況でも結果を出さなければいけない立場は残酷にも感じてしまう時がありました。
対戦相手のCAMISAさんには3年間公式戦でもトレーニングマッチでも勝利をしたことがありませんでした。
スポーツにおいて対戦相手との相性という言葉が存在するならば間違いなく最悪な相性といえる対戦相手でした。
この試合を落としてしまえば残留争いを避けられない状況にもなっていました。
短期間で相手のセットに対しての徹底した対策と取り組みは本来うちが強みにしているフットサルとは離れた形でもありました。