「降雪に燗酒」 | 10月は黄昏の国、僕の国。

10月は黄昏の国、僕の国。

心 う つ り ゆ く よ し な し ご と を。

「降雪に燗酒」

 

東京ひさしぶりの積雪。

こんなの年に1度あるかないかの話。

 

昨日午後、社からメール連絡

「帰宅できる者は、速やかに帰宅せよ」。

僕は客先だった、あと小一時間で終了予定だから

すこし残って業務完遂。

 

 

休憩所から見た光景は意外と積雪多かった。

すぐに「明日の休暇申請送信」同時に上司に電話し受理を確認。

僕は雪道を侮らないようにしてる。

転倒して大型のデバイス壊したら

後悔しきれない出費になるからね。

不要不急なら、休んだ方がいい。東京都民になって学んだ教訓だ。

 

ナビの予定時刻を、はるかに超えて電車はホームタウンに着いた。

駅前のロータリー、目の前はすでに雪が積もり始めていた。

 

 

翌朝、寒さで目が覚めた。

予報通り、窓の外は雪景色。

 

シャワー浴びて、軽くストレッチ。熱いコーヒーいれる。

バルコニーの扉を開けて外に出た。

 

わぁ! 見慣れた光景なのに、雪が積もる別世界。

コーヒーをひとくち。僕の息が白く広がる。なんかいい。

 

今日は外出しない。そのために昨晩帰路で食材買い込んできた。

暖かい僕の城で、本日は籠城する。

 

 

はやめの昼食は牡蠣と鶏肉の鍋。野菜も多めにいれる。

もちろん「燗酒」もいただく。

部屋だけでなく、心もあたたまる。

ありがたやありがたやウインク

 

 

(画像はiPhoneで撮影しています)

 

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