「降雪に燗酒」
東京ひさしぶりの積雪。
こんなの年に1度あるかないかの話。
昨日午後、社からメール連絡
「帰宅できる者は、速やかに帰宅せよ」。
僕は客先だった、あと小一時間で終了予定だから
すこし残って業務完遂。
休憩所から見た光景は意外と積雪多かった。
すぐに「明日の休暇申請送信」同時に上司に電話し受理を確認。
僕は雪道を侮らないようにしてる。
転倒して大型のデバイス壊したら
後悔しきれない出費になるからね。
不要不急なら、休んだ方がいい。東京都民になって学んだ教訓だ。
ナビの予定時刻を、はるかに超えて電車はホームタウンに着いた。
駅前のロータリー、目の前はすでに雪が積もり始めていた。
翌朝、寒さで目が覚めた。
予報通り、窓の外は雪景色。
シャワー浴びて、軽くストレッチ。熱いコーヒーいれる。
バルコニーの扉を開けて外に出た。
わぁ! 見慣れた光景なのに、雪が積もる別世界。
コーヒーをひとくち。僕の息が白く広がる。なんかいい。
今日は外出しない。そのために昨晩帰路で食材買い込んできた。
暖かい僕の城で、本日は籠城する。
はやめの昼食は牡蠣と鶏肉の鍋。野菜も多めにいれる。
もちろん「燗酒」もいただく。
部屋だけでなく、心もあたたまる。
ありがたやありがたや
(画像はiPhoneで撮影しています)