ソーシャルメディア・SNS疲れする3つのパターンとSNSリテラシーアップ | 佐渡の洋食屋店長のブログ

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佐渡の洋食屋店長のブログ-SNS疲れ

■SNS疲れする3つのパターン
SNSって人と人との繋がりが出来て、コミュニケーションツールとしてすごく便利ですよね。しかし、その反面、様々な問題に直面してSNS疲れを起こす方が多いようです。
SNS疲れする3つのパターンをあげます。

●他人に翻弄される
繋がっている方からメッセージやコメントなど、そのコミュニケーションが上手くいかず、相手を怒らせてしまったり、自分が傷ついたり、他人に翻弄されて疲れるパターン。
自分の考えを強く出しすぎて反感をかったり、他人の考えに翻弄される優しい人が陥りやすいです。

●焦燥感に駆られる
SNSにハマるあまり、毎日ネタを投稿しなければいけない!とか、いいね!いっぱいもらわなくちゃ!とか、何か焦りのようなものすら感じてしまい、疲れてしまうパターン。
サービス精神旺盛な人が陥りやすいです。

●システムに翻弄される
新しい技術を取り入れ続けるSNS。この技術に追いつけず、操作方法が変わったり、インターフェイスが変わったり、もう難しくてわけがわからない!・・・と疲れてしまうパターン。
パソコンは難しい!という先入観念のある方が陥りやすいパターンです。


■ちょっと休んでもいいんじゃない?
SNSにハマると、1日やらないだけで取り残された感じがしたり、気になってしまって見ないと我慢できなくなったり、中毒症状というか禁断症状のようなものが出る方が多いです。
画面の向こう側の人とのコミュニケーションも大事かも知れませんが、今近くにいる人とのコミュニケーションの方が大事ですよね。料理の写真撮らなくたって誰も怒る人いません。それより温かいうちに食べましょう(笑)

SNSをしばらく休んでも、投稿頻度が少なくなっても大丈夫です。
人と人との繋がりは、そう簡単に切れるものではありません。
切れてしまうとしたら、おそらくあなたにとって必要な人ではなかったということです。


■結局は自分が招いた疲れ
私はプログラマーでもありますので、システムに対して多少贔屓する面がありますが、最近のSNSはコミュニケーションツールとしては、本当に秀逸だと思います。画像や動画、音声や文字で相手とのコミュニケーションがとれる素晴らしいツールです。

しかし、システムを使っている人が問題で、「SNS疲れ」などという社会問題になっています。システムには罪はないはずなのに・・・。結局どんなにシステムが進化してもSNS疲れを補うことは出来ません。SNS疲れを解決するには、システムを使う人のスキルを磨かないといけません。

私はこの問題解決のため、SNSリテラシーをアップすれば良いと思います。ネットリテラシーは、インターネットを使いこなす能力であるのに対し、SNSリテラシーは人とのコミュニケーション能力をプラスした能力であります。(というか私の造語ですけども・・・)

SNSリテラシーをアップし、自分の生活に役立つツールとしてSNSを使いこなしましょう。


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