■エラーページを作成するメリット
エラーページというのは、ホームページにアクセスした際に何らかの状態で表示が出来ない場合に表示される仮に表示されるページのことで、サーバー会社によってそのデフォルトで表示されるエラーページは異なります。
ロリポップ!のエラーページは以下のような感じです。
広告だらけでしかも、自社のホームページへのリンクは一切ありません。
これでは、もし仮にお客様がアクセスした際に、なんだか別のページが表示された?と思ってしまうかもしれません。また、ロリポップ!のサーバー使ってるんだぁ。ってすぐバレちゃいます(笑)
実はエラーページは自分で作成出来ちゃいます。
エラーページを作成しておけば、何らかの不具合でエラーページが表示されても、トップページへ誘導したり、エラーページに連絡先を記載しておいて、自社に直接問い合わせをしていただく為の電話番号を表示が出来ます。
また、ロリポップ!のような広告だらけのページを曝け出すこと無く、スマートに誘導ができます。
■エラーページの作成方法
FTPでサーバーにアクセスして、トップページが表示されるindex.htmlが置いてあるフォルダに、.htaccessというファイルを作成し、そのファイルに以下のように記述します。
ErrorDocument 401 http://sample.com/err/401.html
ErrorDocument 403 http://sample.com/err/403.html
ErrorDocument 404 http://sample.com/err/404.html
ErrorDocument 500 http://sample.com/err/500.html
次に、errというフォルダを作成し、その中に作成したエラーページの401.html、403.html、404.html、500.htmlとエラーページを作成します。エラーページには自社の連絡先や、メールアドレス、トップページへのリンク等を記載しておきます。
え?エラーページ作成が面倒くさい?
あ・・・私も面倒くさいです(笑)
まぁそんなにエラーページに凝る必要もない。という方は以下ご利用いただければ。。。
<html><head><title>エラー</title></head>
<body>
<center>
<br><br><br>
◯◯◯エラー
<br><br><br>
お手数ですがトップページにお戻りください。
<br><br><br>
〒000-0000 ◯◯県◯◯市◯◯町00-00<br>
株式会社 ◯◯◯ <br>
TEL 00-0000-0000 FAX 00-0000-0000<br>
MAIL:<a href="mailto:0000@sample.com">0000@sample.com</a>
<br><br><br>
<a href="http://sample.com/">TOPページに戻る</a>
</center>
</body></html>
これで、万が一ページを削除した後、検索でその削除したページにアクセスされても、エラーページからトップページへと誘導が出来ます。
レンタルサーバーであれば、設定しておいた方が良いと思います。
■こんな可愛いエラーページも(笑)
海外のサイトでHTTP Status Catsのページで可愛いネコのエラーページを公開してます。こんな素敵なエラーページを作るのも面白いですよね。
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