「写メマナー」について考えよう | 佐渡の洋食屋店長のブログ

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$佐渡の洋食屋店長のブログ-写メマナー

以前、写メマーケティングについてブログ記事にしました。
これは、飲食店等でお客様が自発的に商品を写メで撮っていただき、ソーシャルメディアや、友人にメール等で拡散してもらう。という写メOK前提のお話です。


今日はこの記事を書く時、地元佐渡で大きな車の衝突事故がありまして・・・その現場で写メを撮っている。というのを聞いて思い立ってこのようなタイトルで記事を書いてみました。

写メを撮る時、何が良くて何が悪いのか。
これは長らく議論され続け、ソーシャルメディアでの情報発信が発達した現在でも、それぞれの良識・道徳心に任している部分があります。


最近の写メトラブルの事例等をご紹介。
消防団員 フェイスブックに火災現場写真投稿
電車の中で女性を撮影の男 盗撮の容疑で逮捕
27歳弁護士を盗撮容疑で逮捕 山手線内でスカートに携帯入れる
京都祇園の交通事故現場、写メを撮っていた人々に批判
デジタル万引き


いろいろ探すと出てきますね。
ちょっと以下のようにまとめてみました。

(1)法律的に絶対ダメなもの。
・女性を盗撮
・肖像権の侵害(芸能人等)

(2)社会的にダメなもの。
・事故現場、火災現場等他人の不幸に関するもの

(3)マナー的にダメなもの。
・高級料理店やバーなど
・美術館・展示館など
・撮影禁止と書いてある所


(1)、(2)については罰金や罰則が発生するおそれがあるものを記載してみました。
(3)についてはマナー的に駄目であるというものを記載してみました。

基本的に誰かが嫌がるような撮影はしないというのが一番な気がしますが、どうなんでしょうね。

例えば・・・当店は料理のお写真は特に撮影しても構わないというスタイルですが、許可無く厨房を撮したり、他のお客様が写るように店内撮影したりするのは注意します。
だって、旦那様にはお小遣い少ししかあげていない奥様が、うちの店にきて佐渡牛のステーキ食べてた!なんて画像が旦那様に見つかったら・・・嫌でしょ?駄目でしょ?

相手を想いやる。その上で写メる・・・っていうことでいかがでしょうか?


ちなみに、私も何度か(3)のダメをやらかしたことがあります。
自分の知ったことを、他人にも教えてあげたい。見せてあげたい。
そういう欲求がマナー違反をする要因にもなっているのだなぁと自覚。

戒めのための記事といたしました。。。

尚、この件に関するご意見等、Facebookのコメントなどでいただければ幸いです。


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