グラスの縁に付けられたグラニュー糖が雪の結晶を表現し、グラスの中に沈んだミントチェリーの緑があたかも雪の下で春を待つ若芽のようなこのカクテル。
日本を代表するスタンダードカクテルである「雪国(yukiguni)」
以下wikipediaより引用
1959年(昭和34年)に行われた第3回サントリー(当時は「壽屋」)ノーメル賞グランプリ ホームカクテル・コンクールで優勝したカクテル。
初めて発表されたのは、1958年(昭和33年)の同コンクール東北大会である。
考案者は、山形県酒田市で喫茶店ケルン(Kern)を経営している井山計一。1957年(昭和32年)の冬に考案された。
標準的なレシピ
ウォッカ - 40ml
ホワイト・キュラソー - 10ml
ライム・ジュース (ライム・コーディアル) - 10ml
ミント・チェリー、あるいは、緑のマラスキーノ・チェリー - 1個
グラニュー糖 - 少々(グラスをスノースタイルにするため)
作り方
カクテル・グラス(容量90ml程度)の縁をレモンの切れ端などで湿らせ、平らに敷いたグラニュー糖にふせて付け、スノースタイルとする。
ウォッカ、ホワイト・キュラソー、ライム・ジュースをシェイクする。
スノースタイルにしたカクテル・グラスに注ぐ。
グラスの底にチェリーを沈める。
以上引用終わり。
このスノースタイルですが、付け過ぎても駄目、グラスの縁に均等に綺麗につけましょう。美しさも味のひとつです。
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