おはようございます。
またお会いできて嬉しいです。
今回は人間に生まれる事が、どれほど尊いことかをお話ししたいと思います。興味があれば気楽な感じで最後までお付き合いください。
100人いれば98人
「生きる意味」を考えません。もしくは考えても分からずに諦めてしまいます。
お釈迦様は常日頃から「人間に生まれたことを喜びなさい」と教えられていたのですが、あるとき阿難というお弟子に「そなたは人間に生まれたことをどのように思っているか」と尋ねられました。
「はい、大変喜んでおります」と答えると、「ではどれくらい喜んでいるか」と重ねて聞かれた。
答えに困っていると、お釈迦様は次のような話をされています。
今日、「盲亀浮木の譬喩(たとえ)」といわれているお話です。
「果てしなく広がる海の底に、一匹の目の見えない亀がいる。その盲亀が、百年に一度、海面に顔を出すのだ。広い海には、一本の丸太棒が浮いている。その丸太には、小さな穴がある。そして、波のまにまに西へ東へ南へ北へと漂っているのだ。阿難よ、百年に一度顔を出すこの亀が浮かび上がった拍子に丸太棒の穴にひょいと頭を入れることがあると思うか」
聞かれた阿難は驚いて「お釈迦様、そんなことはとても考えられません」と答えると、「では、絶対にないと言い切れるか」とお釈迦様が念を押されると、「何億年かける何億年、何兆年かける何兆年の間には、ひょっと頭を入れることがあるかもしれませんが、ないと言ってもいいくらい、難しいことです」と答えると、
「ところが阿難よ、私たちが人間に生まれることはこの亀が、海面の丸太の穴に、首を入れることがある事よりも難しいことなのだ。有難いことなのだよ」と言われています。
人間に生まれた事は奇跡ですね。
有難いですね。
少し長くなりましたので、次回に続きを書きたいと思います。最後までお付き合い頂き有難うございました。またお会いしましょう。
合掌
