こんにちは! ご覧いただきありがとうございます。
ご機嫌麗しくお過ごしでしょうか? そろそろ梅雨ですね。
さて、好ましい出来事の場合は、あまり考えませんが、
我々は、嫌な、不愉快な、受け容れ難い… そんなネガティブな
出来事に遭遇すると、その原因を探そうとします。
しかしながら、出来事の原因探しをするより、まず、
その状況における対処行動の方が優先されるべきでしょう。
このことについて、お釈迦様が適切な例えをされたといわれています。
それは…
歩いているときに、矢が身体に刺さったとします。
驚きや痛みを感じることは別として
多くの人が、どこから飛んできたのだろう?
誰が放った矢なのだろう? なんで自分に刺さったのだろう?
誰かに恨みをかってしまったのだろうか? そんな思いを巡らせます。
しかし、パニクって原因探しをするより、
まずは、矢を抜くとか、止血するとか、処置の方が重要でしょう。
急いで対処しないと、致命傷になりかねません。
そんなことって、起きていませんか?
原因探しは、状況が少し落ち着いてからでいいのでは?
真剣に原因究明したところで、その原因が正しいとは限りません。
意味付けもそうですが、それを決めているのは自分の価値観です。
占いでは、原因探しの手伝いを求められることが多々あります。
恋愛のお悩みで、どうして相手から返事がないのでしょう?
どこかの占い師さんかチャネラーさんからは
「それは貴方のことが好きだから、あえて逃げているのよ」
と言われました。本当にそうだったら嬉しいけど、
好きな人を着拒したり、ブロックしたりするのでしょうか?
う~ん…
その原因を信じるか信じないかは、貴方次第です
ご覧いただきありがとうございます。