絶滅危惧種と遺伝的多様性 | 香陵住販のOOです。

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スタッフの呪文(ひとりごと)

こんにちは

 

ニュース(自然関係)をみると、

外来種による在来種への被害から

絶滅危惧種へ

 

などなど、絶滅危惧種を守るのと

遺伝的多様性を保持しようという試みは

よく見かけます。

 

絶滅危惧種は、いわゆるレッドデータに載っている

種類で、すでに絶滅からランク分けしてあります。

 

わたしの大学時代の論文もこれでした。

論文って書くとカッコいいけど、まぁ

ちょっと調査して、手直しいっぱい入った

学生ならでは作品でしたねww

 

 

 

なぜ、この論文になったかは、覚えてませんが

たしか、先生からのお達しだったかと思います。

ヤツガタケトウヒってやつを調べなさいってことで、

 

八ヶ岳と南アルプスの大鹿村まで

現地調査に行ったの覚えてます。

 

https://www.ffpri.affrc.go.jp/pubs/seikasenshu/2004/documents/p10-11.pdf

 

森林総合研究所のデータもありましたね。

写真にあった、なんか大きな岩?崖?の下にヤツガタケトウヒが

生息していたの覚えてます。

 

私のやったことは、この論文のはしりをちょっと携わったのか・・

学生の思い出づくりの一環だったのかはよくわかりませんが

まぁ、手の入っていない原生林を歩いたのも良い思い出です。

 

自然淘汰でゆっくり滅びていくのと

人為的な要因により急激な変化で滅んでいくのとでは

意味が違ってきますのでね。

 

自然環境の維持・保全を気にしながら

微力ながらがんばりたいと思いますね