富良野塾でロングラン公演中の”明日、悲別で”見てきた(`・ω・´)キリッ
(↓ネタバレしないように感想書くよ↓)
悲別って、架空の町だと思ってたのに、同行者に実在した町だと教えてもらった
当時は、芦別などと同じように石炭で有名な町だったそうだ
国の方針が変わって、主要エネルギーが石炭から石油に取って代わり
炭鉱が軒並み閉山される
炭鉱で働いた人や、まつわる人々の生活を打ちのめす。
人間は偉くなればなるほど、体を動かさなくなる
原子力発電というエネルギーを使い
石油というエネルギーを使い
石炭というエネルギーを使い
奴隷というエネルギーを使い
なるほど、確かに人間は怠ける生き物であるからして、楽をする方法を考えるもの。
だけど、その”便利さを追求する心”が、現在ある世界の発展の礎だとも思う。
発展することは罪ではないと思う。
先を望むことは罪ではないと思う。
ただ、それに付随する各種の責任ってやつを、どう処理していくかが問題なんだろう。
奴隷(人手)を使うならば、それに見合った報酬を
石炭・石油・原発を使うならば、その安全性をどのように確保するか、二酸化炭素の排出問題をどう解決すべきか
いかに付随して発生する負を緩和できるか。
現状自分たちの生活はそれなりに便利で、そこそこ満足な、楽ができる世界が出来上がっている
だけど、もう、いっそのこと、もっと高みを目指して行けばいいと思う
もっと、効率的なエネルギーを見つける、探す、作る
もっと、完全なる還元社会を目指す
もっと、人に優しくなれる社会にするために、どうする
もっと、笑顔で生きられる世の中にするためには
そんなふうにもっと、を繰り返し、ずっと高みを目指せばいい
人間は進歩せずには生きられない生き物だろう
過ぎ去りし良き日に戻りたいと、懐古することもある
だけど過去は過去であり、過去が有っての現在であり
進む先には未来しかないわけなんだ
より、美しい未来を思い描けば、思い描くことができれば、それに向かって進んでいける。
自分たちは、今ある世を作った先人達の血を引いた、すごい生き物なんだ
だからきっと、やれる、できる!
今回の倉本聰先生の舞台も
光の明暗がドキドキ感を誘い、音の迫力と、役者さんたちの熱のこもった演技
なにより、練って練って作り上げられているストーリーに
終始脳みそフル回転で楽しませていただきました
もういっかい見に行きたい、今度は一人で、がっつりと。