電子書籍と紙の書籍、皆様にとってどちらが良いか解説します。 | 30代サラリーマン奮闘記

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電子書籍と紙の書籍なら、どちらが自分にあっているんだろうか?

時々読書をしていると、私はふとこんな疑問が生まれてしまいます。

同じようなかたもいらっしゃるかと思います。

 

この記事では、電子書籍と紙の書籍、皆様にとってどちらが適しているかを考えていきます。

この記事を読み終わる頃には、電子書籍と紙の本両方のメリット、デメリットをお伝えした上で皆様にあった読書スタイルを見つけてることができるかと思います。

 

電子書籍のメリット

 

 

・すぐに読める

・値段が安い

・保管場所をとらない

とにかく便利・ラクでお手軽といった印象です。

 

すぐに読める

すぐに読めるには2つの意味があります。

  1. 買ってすぐに読める
  2. 読もうとした時にすぐ読める

 

買ってすぐ読める

電子書籍は、購入後にすぐ読むことができます。

 

例えば、スマートフォンにKindle(電子書籍を読めるアプリ)を入れておけば、Amazonで電子書籍を購入して1分後にはその本を読むことができます。

それと比べて、紙の本では、あの本が欲しいと思っても店舗に行くか、本が届くまで待たないといけません。

 

欲しいと思った時にすぐに読めるのは電子書籍の大きなメリットです。

 

読もうとした時にすぐ読める

電子書籍は読書をしようとした時にすぐに読めます。

読書をしようと思った時にする行動は次の3つが挙げられます。

  1. スマホを取り出す
  2. アプリを開く
  3. 電子書籍を読む

しかも、アプリを開くと最後に読んだ箇所が自動で開く仕様なのでストレスなく、すぐに読書がスタートできます。

 

値段が安い

ちなみにAmazonで紙の本と電子書籍を比べると電子書籍の方が1〜2割安く販売されています。

 

何故、電子書籍が紙の本より割安なのか?理由は、以下の2つになります。

 

  1. 再販制度によって書店が割引販売できない
  2. 紙などの原料や印刷のコストがかからない

紙の本が定価で売られているのは、書店側が自由に割引を行えない再販制度というものがあるからです。

再販制度(再販売価格維持制度)

著作物の再販制度(再販売価格維持制度)とは、出版社が書籍・雑誌の定価を決定し、小売書店等で定価販売ができる制度です。

日本書籍出版協会 引用

 

それに比べて、電子書籍は再販制度の対象となっていないため、価格競争が起こっているから安いのです。

 

また、電子書籍にはセールなどもあるので紙の本の半額以下で購入することも可能です。

 

例えばこのようなイメージ↓↓

 

もっとたくさんの本を低価格で読みたいという方はKindle Unlimitedをつかうという方法もあります。

電子書籍の読み放題サービスを、月額750円で何冊でも読むことができます。

コスパも良いのでこういったサブスクサービスが今は主流となってきています。

 

保管場所をとらない

電子書籍は電子コミックス(電子漫画)の分野で特に伸びています。

2019年と2020年のデータを見ると31.9%の大幅増となっています。

漫画は多いものだと100巻以上あるので、保管スペースを取ります。

 

その点、電子コミックスだとスマホの中で保管でき、更に電車での移動中などにすぐ読めます。

『実物の本を読むのが良いんだ!』という方には物足りなく映るかと思いますが、

スマホの画面をスクロールしながら、ラクに読みたい!という方にはもってこいのサービスです。

 

【おまけ】読み上げ機能でオーディオブック化できる

電子書籍はスマホの「読み上げ機能」を使って、簡易なオーディオブック(聴く読書)にすることも可能です。

読み上げ機能というのは、簡単に言えば目の不自由な方向けにスマホの文字を音声で読み上げてくれるというものです。

時折変な発音や違和感を覚える読み方をする時もありますが、相対的には便利な機能といえます。

 

興味のある方はこういう機能も使ってみても良いかと思います。

 

さて、長々と電子書籍のメリットを書いてみましたが、次回は逆に電子書籍のデメリットを深く解説していきます。

次回の更新をお楽しみに!!それではまた。