坂東33総集編【6】十二番慈恩寺・十三番浅草寺 | 乳がんサバイバー5年め年金生活突入です

乳がんサバイバー5年め年金生活突入です

今思えばコロリン達夫婦は小学校の教科書に載っていた「蟻とキリギリス」のキリギリス生活を送っていたのだと年金生活になってやっと気がつきました
トントンの生活習慣病は自覚無しの危機的状況、コロリンは乳がんサバイバー5年目
現在節約生活頑張ってます

 

こんにちはヾ(@°▽°@)ノお元気ですか?

訪問ありがとうございます

 

 

 

 

つくづく思います

ブログ続けるのは根性なしのコロリンには

凄く大変です

(-。-;) くじけそうです

 

でも

 

坂東33観音巡礼の記録は中途半端なままでは

罰当たりかもしれないと反省し

観音様に怒られると怖いのでもう一度挑戦します

 

いえいえ(。-人-。)観音様は怒りません

いつも優しいのです

こんな中途半端なコロリンさえも…

慈悲の目で見守って下さるのです

 

ヘ(゚∀゚*)ノとりあえず頑張ります

 

*~*~*~*~*~*~*~*~

 

まずこれまでの総集編の軌跡から

 

1番杉本寺・2番岩殿寺・3番安養寺・4番長谷寺(鎌倉)

5番勝福寺・6番長谷寺(厚木)・7番光明寺・8番星谷寺・9番慈光寺

10番正法寺・11番安楽寺につづいて

 

今回は十二番札所慈恩寺と十三番札所浅草寺です

 

《十二番札所  華林山  慈恩寺  慈恩寺観音

12番札所の慈恩寺は

ゴールデンウィークで帰省した息子の運転で

一緒にお参りに行きました

息子とはその後も何寺か一緒にお参りしました

 

その御利益か…(。-人-。)?

 

この年の末 息子に突然転職の機会が訪れ

まさか?と思われる会社の試験に挑戦して合格し

子供の頃からの夢だった仕事に就くことが出来ました

 

これも観音様の御利益?と疑ってしまいます

(⌒-⌒; )どこまでも疑い深いコロリンなのです

罰当たりです

しっかり納札の後ろにお願いの一つに書いていたのに

もっと素直に(。-人-。)観音様にお礼を言わなきゃ

 

巡礼日 : 平成27年5月2日
住  所  : 埼玉県さいたま市
開 祖  : 慈覚大師円仁


創 立 : 天長元年(824年)
本尊は千手千眼観世音菩薩です

 

 

御真言は「おん  ばざら たらま きりく」
 
御詠歌と御朱印

 




駐車場で車を降りるとまず鐘楼が目にはいります

鐘楼の横を通り境内に入り本堂へ向かいます
 


その日の本堂は改装中で工事用の白い幕で覆われていました

 

 

お参りを済ませ本堂の中を覗かせて頂くと由緒ある

数々の調度品が並べられていました
遠くから覗き込んで拝観しお経を詠んで

御朱印を頂きお参りは無事終了しました

 

境内は駐車場と反対側に広がっており藤棚がありました

その藤の花は一斉に咲かんと時を待っているところ

薄紫の小さな花のつぼみを膨らませ緩やかな風に

身をまかせ優雅に揺れていました

 

 

その藤棚の下の長椅子では近所のお年寄りが座り込んで
ゆったりお喋りを楽しんでいました

 

 
山門は駐車場の反対側の道路に面していました
順番は逆になりましたが改めて拝見しました
 
 
 
慈恩寺は三蔵法師の遺骨が分骨贈与され祀られています
三蔵法師は孫悟空達を引き連れて旅をして
遠いインドから大事なお経を伝えたお坊さんです
 


慈恩寺から玄奘塔までは歩いても行けますが

ちょっと距離があります
玄奘塔にも駐車場があるので車で行きました

 

現在直線での道を作っているそうです
かつて慈光寺は大きなお寺でそこまで続く境内があったそうです

 

玄奘塔の門は異国情緒を思わせる趣の違う山門です



境内では5月5日の玄奘祭の準備をしていました

お参りの帰りに入り口近くを見ると「元亀」と言う名の
亀の石像がありました
 

これは玄奘塔を守っている亀さんです

 

 

《十三番札所  金龍山 浅草寺 浅草観音

 

下町で育ったコロリンにはとってもなじみ深い浅草寺

浅草寺を坂東33巡礼でお参りするとは思いませんでした

 
巡礼日 : 平成27年11月29日
住  所  : 東京都台東区
開 祖  : 勝海上人


創 立 : 推古天皇36年(628年)
本尊は聖観世音菩薩です

 

 

 

御真言は「おん  あろりきゃ そわか」
 
御詠歌と御朱印

 

 

浅草寺はいつも賑やかです

 

 

大提灯の山門の前は外人さん達で賑わい

その前の大通りには人力車が並んでいて前を通ると

筋肉のカッコイイお兄さんの呼び声が追いかけてきます

 

その甘い声にコロリンの心臓はドキドキ高鳴り

熱いうるうる眼でお兄さんを見つめ返すのでした

 

 

 

隣を歩くトントン(旦那)の緩んだ情けない身体と

出っ張ったお腹を盗み見て

大きな溜息をついて

思わず自分の人生の選択を問い返すのでした

 

そのカッコよさに立ち止まるコロリンをトントンは無視し

足を速めてお兄さん達の前をさっさと通り過ぎるのです

 

 

小さなお土産屋さんが立ち並ぶ仲見世の店内では

着物を着た外人さん達が買い物中

今は外人さん用により鮮やかな着物や小物が飾られ

日本ぽくて日本文化らしくないお土産です



手水舎の前も香炉の前も人でいっぱいです

ガイドさんが観光客の前で作法を教えています

あちこち外国語が飛び交って落ち着きません

でも日本が海外から愛されているって嬉しいです

 

本堂はどっしりとして人々を迎え入れています

 

さすがのコロリンも般若心境を詠みたくても

観音様前の大勢の参拝客の中で

下手なお経を詠む勇気はありません

(。-人-。)断念しました

坂東33巡礼でたった一つの心残りでした

 

 

子供の頃からの眺めとは違う風景

浅草寺からのスカイツリーです

 

 

東京タワーに比べ地味だなと思ったスカイスリーも

浅草寺とは心地よく納まって落ち着いています

下町のどこから見ても街並みにすっかり溶け込んで

不思議なくらい違和感がありません

 

次に奥の影向堂で御朱印を頂きました

ここにも長い列ができていました

 

五重塔です

 

 

 

子育てと商売の地蔵尊が並んで立って
いました
 

手を合わせ3月に生まれる孫の健康と娘の安産

息子が転職の為活動中だったのでその成功を

一生懸命お願いしました

 

坂東33で訪問したお寺のやっと13寺です

まだまだ半分以上あります

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