こんにちはヾ(＠^▽^＠)ﾉ
訪問ありがとうございます
久しぶりにブログ書きます(^∇^)よろしく！
先日 テレビの対談番組でゲストの人が
家を綺麗に保つ心得をレクチャーしてました
「小物にはみんな住所をつけて
使い終わったらその住所に戻してあげる
そうするといいんです」
なんて感じだったと思います
コロリン(人´∀｀*).｡:目からうろこでした
ところが突然それを聞いてから
なんと(￣□￣；)使い終わった道具達が
コロリンに
「ちゃんと私達のお家に帰して
また迷子になちゃうから！」
と声を掛けてくるようになったのです
もういちいちめんどうくさくて
口うるさいお嫁さんが沢山いるみたいです
コロリンは放浪癖があるから
旅行に出ると
「帰りたくない」っていつも騒ぐのに
この小物達は「お家に帰りたい」とせがむのです
「いちいち仕舞う場所の住所なんて決めない」
コロリンのコンセプト
「使いたい物は
手を伸ばした範囲内に待機させておく」
なのです
一つの小物に本住所とセカンド住所と作ったら
頭の中がゴシャゴシャになります
だけど
使い終わった途端∑ヾ(￣0￣;ﾉ
ハサミが「家に帰りたい」と騒ぎます
仕方なく使い終わったハサミを仕舞おうと
引き出しを開けると(￣□￣；)これがもっと大変
中に入っていた小物達が此処ぞとばかりに
飛び出して言いがかりを付けてきます
鉛筆や消しゴムやノリやセロテープ達が
ギャーギャー大口開けてわめくのです
「こんなゴシャゴシャに入れられるから
私達は居場所を巡っていつも揉めてるのよ
ご近所トラブルになってるのはコロリンのせい
もっときちんと住み分けさせて！プンプン」
とコロリンを責めるのです
これってコロリンのせい？
あんた達が仲良くしてないのが悪いだけなのに
なんでも今抱えてる騒動は
メモ帳が気持ち良く眠っていたら
転がった画鋲が頭に刺さったとか
たいしたことじゃないのに
メモ帳が怒り立って＼(*｀∧´)／
「こんなクラッシックな画鋲は危険だから
始末しちゃって！」って言うんです
確かに画鋲のまぁるい平べったい頭と
尖った一本足は錆びて曲がって腐ってる
もう使えそうにありません
そこでコロリンは画鋲さんの名誉を守って語りました
「でもね｡ﾟ(T^T)ﾟ｡これは記念の画鋲なのよ」
引き出しの小物はポカンと口を開けて聞いています
「息子が始めて貰った100点満点のテストを
壁に貼り付けた時の画鋲なの」
(-。－；)
「息子が小学校に行くまで
0点を取る子供がいるのは漫画の世界だけと思っていました
どんなテストだって一つぐらいは愛嬌で
誰にも答えられる質問があるでしょって
なのに未熟児で生まれた息子は小学校に入学すると
いつもテストが0点だったのです
コロリンは必死に教えましたが…(Ｔ▽Ｔ;)
元気が一番って諦めました
それが 突然100点を取ってきたのです
始めて見た100点を泣きながら壁に貼り付けたの」
その話を聞くと小物達は涙ぐみおとなしくなりました
画鋲さんを見直したみたいです
その静けさの隙を見逃さずにΣ((( つ•̀ω•́)一気に
引き出しをバッシャンとしめたのでした
ヽ(;´Д｀)ノ全く喋り出した小物達を黙らせるのは厄介です
でも小物達が決まった居場所を欲しがっているので
これからは住所を付けてあげることにしました
1段目の引き出しはさしずめ一丁目ですね
まずは引き出しの全部に住所を付けて
それから地図も書いて…楽しそう
でも(/ _ ; )時間かかりそう
セカンド住所も作らないと…
「小物達が決まった居場所が欲しい」
の思いがTVで見たゲストさんの言葉が
小物達の耳に入り呪文となって動きだしたんですね
ちょっとは整った家にしたいから
暫くはこの呪文をかけたままにしておきます
そろそろ本気で断捨離を考える年頃ですからね
クローゼットを片付ける時はきっと洋服たちが大騒ぎでしょうね
今から思いやられます