日本を焦土と化した悲惨な「大東亜戦争」とは。日中戦争の正しい認識
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テーマ:大東亜戦争(日中、太平洋、日露)
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“反・国防”の安倍晋三に代え、保守主義者を総理にしなければ、日本の国家存立は絶望!(その1)
2017-04-18 15:53:50NEW !
テーマ:日本の防衛
大東亜戦争は
八年一ヶ月間の日中戦争
三年八ヶ月間の英米蘭豪との太平洋戦争
二十三日間のソ連の対日侵略戦争
の、三戦争から構成される。
日中戦争の正しい認識
日中戦争は、シナ大陸を戦場とし、蒋介石総統が率いる国民党政権の軍隊との戦争であった。日本は東アジア共産化のために、特に支那の共産化のため、蒋介石によって気息奄々の毛沢東の共産軍(紅軍)を援護すべく、スターリン/ベリア直属のソ連工作員で過激な共産主義者だった首相・近衛文麿が昭和天皇の御聖旨を足蹴にして、独断専行的に、蒋介石の国民党支那に戦争を仕掛けたために開戦に至ったもの。
よって、国際法上は、日本の対支那戦争は、「自衛」ではもちろんない。が、「侵略」とも異次元の戦争でもあった。シナ大陸における「共産」軍と「反共」軍の内戦における一方の交戦団体に加担した、その同盟国の軍事力行使use of forcesであるから、国際法上、何らの違法性も発生しておらず、よって合法lawfulの戦争であった。
【注記】民族系雑誌『WILL』や『正論』がキャンペーンする現代史も、“ペテン師評論家”西尾幹二のごとく口から出任せの真赤なトンデモ嘘歴史ばかり。結果として、共産党系学者の赤い嘘歴史捏造の共同正犯的なパートナーとなっている。民族系論客は、一名の例外も無く、国際法の知見ゼロの無教養人ばかりである上に、それ以外の知見も水準以下のペテン師評論家や金儲けが目的の枕芸者しかいない。ために、 「大東亜戦争は自衛だった」などとの見え透いた真赤な嘘をがなりたてる。この真赤な嘘の「自衛」論を煽動すれば逆効果の反動は大きく、その対置概念の「侵略」をプレイアップ的に正当化する。が、無責任な捏造歴史評論に興じる西尾幹二や渡部昇一は、井戸の中の蛙の“おバカ”ファンの拍手に自惚れて、自説の深刻な反動や逆効果が自覚できない。
日中戦争の本質
日中戦争の本質を歴史学的に正確に描写したのは、紅軍の独裁者で“中共の初代皇帝”毛沢東であった。毛沢東は、こう言った。
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「(日本軍国主義の中国侵略についての質問がありましたが、日本が)何にも申し訳なく思う事はありません。日本軍国主義は中国に大きな利益をもたらし、中国人民(=中国共産党)に権力を奪取させてくれました。皆さんの皇軍(=日本陸軍)なしには、われわれ(=中国共産党)が権力を奪取する事は不可能だったのです」(注1)。
「(1972年10月)田中角栄が日本の中国侵略を謝罪しようとした時、毛沢東は(それを止めて)日本侵略の助けがあったからこそ。中国共産党の勝利を可能ならしめたのだ、と請合った」(注2)。
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この毛沢東の言は、今般の習近平の「抗日戦争勝利70周年」は真赤な嘘で、百八十度転倒した嘘であるとの端的な反証的な証言。毛沢東が述べた日中戦争の正しい歴史に従えば、日本は、現在の中共に対して日中戦争の戦争代行費300兆円を請求してよいということだ。日本は、習近平に日中戦争の戦争代行費300兆円を弁済させて、それを中共に対する我が国防力を倍増する軍備整備に充てようではないか(注3)。
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