日本国憲法第9条を国防軍設置に改正せよ(その3) | 日本人の進路

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左翼全体主義(共産主義)国家化が進む日本。マスコミはどこを向いても左翼ばかり。これでは日本国民が洗脳されてしまうのはくやしいけどどうしようもない。ただあきらめてしまったら日本の明日はない。日本の中、露、朝への属国化が現実のものとなってくる。

日本国憲法第9条を国防軍設置に改正せよ(その3)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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日本国憲法第9条を国防軍設置に改正せよ(その3)


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“安倍晋三ゴマスリ商売”八木秀次/百田尚樹らの“ゲス集団ヒステリー”(その2)


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「《北朝鮮の核軍拡》に匹敵する《”軍事的真空“日本の無防備》が戦争を招く」も知らない、“安倍晋三ゴマスリ商売”八木秀次/百田尚樹らの“ゲス集団ヒステリー”(その2)

 

 

 

 

 

 

 

 

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中川八洋掲示板
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「《北朝鮮の核軍拡》に匹敵する《”軍事的真空“日本の無防備》が戦争を招く」も知らない、“安倍晋三ゴマスリ商売”八木秀次/百田尚樹らの“ゲス集団ヒステリー”
2017.09.14
第九条を国防軍設置に改正せよ

 

 

 

 

 

 

(続き)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

論壇誌を止めた『正論』。そして一般読者を騙す「“口先男”安倍晋三ファンの会」誌となった『正論』

 上記の表3と表4は、『正論』が、民族系雑誌としてもその機能を停止して自己変質していることを示す。実際にも、住田良能が社長命令で2006年に北朝鮮人・上島嘉郎を編集長に抜擢した時、『正論』は論壇誌としては死滅した。世間は正直で、『正論』実売6万部は、上島のもとで一気に2万部になった。それから十年、腐食劣化がさらに進み、『正論』は読者騙しと“結果「反日」”を基調とする、日本国に存在してはならない有害図書・毒書になった。

 

 もし『正論』がまともな論壇誌であれば、表3や表4に従って、安倍晋三の共産革命政策やその国防無策を非難・糾弾しているはず。だが、今や『正論』は、論壇誌・オピニオン誌とはほど遠い。その逆の、『口先男で80%共産主義者安倍晋三のファンの会』誌となった。日本国の国益などいっさい考えない、公共性ゼロの雑誌になったのは、AKB48(備考)やEXILEのファン・クラブ誌と同類だから当たり前のこと。

 

(備考)活字離れとインターネットの普及から、今ではAKB48のファン会誌は廃止されている。  

 これは、安倍晋三を評価するには、評価指標としてあるべき国益を表4左欄のごとくにまず設定しなければならないが、『正論』では知的水準が低すぎ、それができない事に起因している。代わりに『正論』は、唐突に「安倍晋三大好き!」を最初から最後まで基準とする。朝日新聞では「安倍晋三を潰せ!」が最初から最後まで基準なのと全く同じ手口。「安倍晋三大好き!」なら、AKB48ファンと同じ行動パターン。

 

 現在の『正論』編集長・菅原慎太郎は、学校をサボって“芸能人追い駆けっこ”が日常の馬鹿女子中学生と同類の、“産経ゴロツキ中卒記者”。当然、公共性がある論壇誌を編集することなど、初めから土台無理で不可能なこと。私的な「ファンの会」誌ぐらいしか編集できない。菅原慎太郎の知的レベルが中学一年生程度しかないのだから当然か。

 

 

 

 

 

第二次世界大戦ポーランドチェコ・スロバキア──軍事的真空の平和国家が大戦争を招来する

  “産経ゴロツキ中卒記者”だから仕方がない事だが、菅原慎太郎は無学無教養ぶりを発揮して、八木・百田「雑談」(『正論』10月号)のタイトルを、「世界の癌は北朝鮮、日本の癌は大マスコミ」とした。「世界の癌は北朝鮮」とは、何という危険な間違いである事か。「日本の癌は大マスコミ」とは、何という真赤な嘘である事か。  

 

 後者の「日本の癌は大マスコミ」の方は既述の通りで、国防・外交・内政の根幹を国益とする指標において、産経新聞とは朝日新聞のクローンで、産経新聞の害毒は朝日新聞に優るとも劣らない。その意味で、「日本の癌は、産経新聞」「日本の癌は、八木秀次櫻井よしこ小川榮太郎などの民族系アンパンマン評論家」とも言えるから、「日本の癌は大マスコミ」などとは度外れの真赤な嘘。

 

 前者の「世界の癌は北朝鮮」は、次の二つの理由で、危険極まりない間違い。第一の理由は、世界の癌の筆頭は、クリミヤ半島に侵略し、今や東欧諸国と北海道への侵攻を準備するプーチンのロシアこそ「世界第一の癌」であろう。

 

 また、日本の尖閣を侵略する準備に全力を傾け、公海である南シナ海を軍事化し内海化する中共もまた「世界第一の癌」であろう。だが、“産経ゴロツキ中卒記者”菅原慎太郎は、「世界の癌は北朝鮮」と宣伝することにおいて、ロシアと中共の“北朝鮮の脅威以上の脅威”を隠してあげている。

 

 第二の理由は、軍事増強や侵略の予備行動に走り出したロシア/中共/北朝鮮という“侵略三ヶ国”の大脅威出現に対し、いっさい軍備増強をせず、この東アジアに軍事真空vacuumをつくる日本も、東アジアの安定と平和という視点においては同罪であるのに、“産経ゴロツキ中卒記者”菅原慎太郎は、これを隠蔽する。現実の捏造とも言ってよかろう。  

 

 歴史を紐解いても、軍事真空地帯をつくらないは、平和の要諦で、平和構築・維持の大原則。例えば、第一次世界大戦オーストリア・ハンガリー帝国の解体で、東欧に簇出した無数の小国群が軍備を嫌悪する平和愛好国であったことが、ヒトラー・ドイツとスターリン・ロシアの東欧侵略を誘発したことは、歴史の教訓だろう。これについての考察は、チャーチルの『第二次世界大戦』(注4)が有名なので、本ブログ読者は必ず一読されたい。  

 

 この軍事真空の他例としてのポーランドは、1918年11月に独立した歓喜に国防を忘れて、ナチ・ドイツとソ連が東西から挟撃する形で迫る脅威を等閑視した。その結果、1939年9月に亡国しただけではない。人口3000万人の中600万人を主にロシアに殺された(注5)。1920~30年代のポーランドの軍事脅威等閑視(=平和ボケ)の代償ではあるが、世界の涙を誘う(1939年からの)地獄の惨状を呈した、その元凶である二十年間(1918~39年)に及ぶポーランド人の平和ボケ状態は、現在の日本がそっくり再現している。今日の日本で、プーチンが北海道侵攻に鋭意準備しているが、この脅威を感得する日本人が、私以外に果たして幾人いるのだろう。

 

 1991年にソ連邦の崩壊で始まった“ポスト冷戦のつかの間の平和”は、“(血の八分の七がモンゴル人の)イワン雷帝の再来”で“侵略の大統領”であるプーチンが独裁者としてロシアに君臨を開始した2000年3月をもって終焉した。今から、十七年間もはるか昔の事である。だが、2017年に至っても、日本人は、どこにも存在しない/すでに消え去った“ポスト冷戦=手離しの平和”に幻覚し、新冷戦or熱戦前夜に突入している東アジアの現実を直視しようとはしない。

 

 産経新聞、雑誌『正論』、そこに巣食う八木秀次/百田尚樹/櫻井よしこらは、「東アジアが新冷戦もしくは熱戦前夜に突入している現実」「ロシアが露・中・鮮《対日侵攻》三ヶ国同盟のリーダーである現実」を、敵国のスパイと変らぬ“非・国民”安倍晋三と一緒になって、日本国民の目から隠蔽せんと躍起。産経新聞とその傘下で管を巻く“アンパンマン評論家”八木秀次/百田尚樹/櫻井よしこらとは、実態的には「共産党朝日新聞の別動隊の教宣活動家たち」に分類できる。少なくとも今日の日本の危機にあっては、彼らが日本の敵性人なのは間違いない。

 

注  

1、「裏切りの文部官僚・前川喜平」『WiLL』10月号。  

2、小川榮太郎櫻井よしこ・阿比留瑠比「朝日新聞文藝春秋 タッグを組んで安倍叩き」『Hanada』10月号。  

3、小川榮太郎「加計問題、主犯は石破茂」『Hanada』9月号。  

4、チャーチル第二次世界大戦』第一巻、河出書房新社、第1/13/14章。  

5、ポーランドに襲った地獄のような悲劇について英語原著は多々あるが、訳書では例えば、ティモシー・スナイダー『ブラッドランド』上/下、筑摩書房、などを薦めておこう。

(9月2日記)

 

 

 

 

 

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