天皇制廃止に舵を切った“80%共産主義者”安倍晋三(その3) | 日本人の進路

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左翼全体主義(共産主義)国家化が進む日本。マスコミはどこを向いても左翼ばかり。これでは日本国民が洗脳されてしまうのはくやしいけどどうしようもない。ただあきらめてしまったら日本の明日はない。日本の中、露、朝への属国化が現実のものとなってくる。

天皇制廃止に舵を切った“80%共産主義者”安倍晋三(その3) ──今上陛下に“廃帝”宣告する「4・30退位」式典を、中止も是正もせず遂に正体を顕わした安倍晋三

 

 


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天皇制廃止に舵を切った“80%共産主義者”安倍晋三 ──今上陛下に“廃帝”宣告する「4・30退位」式典を、中止も是正もせず遂に正体を顕わした安倍晋三


2018.10.18
天皇制廃止の安倍・式典事務局

 

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 

 

 

 

 

 

 

 

(続き)

 

 

 

 

 

 

(2)“共産党の赤いモグラ所功・・・慎重を装っているが、衣の下の鎧がバレバレ。

① 「平成31年4月30日の昼間に実施することがふさわしい」(8頁)。

 しかし所功は、この根拠も理由も挙げていない。ならば論理的に、「5月1日の午前に実施することがふさわしい」と主張しても何の問題も無いことになる。要は、所功は、「4・30を今上陛下への廃帝宣告の人民法廷とする」ことに執念を燃やす菅義偉と山本信一郎の狂暴な共謀を知って、歓喜して積極的に加担したのである。その証拠に、所功は、次のように、山本信一郎に人民法廷の廃帝宣告のやり方を指導している。

 

②「宮内庁長官が『陛下は皇室典範特例法と政令に基づき、本日限りでご退位されることとなります』(=“日本の天皇制度はいったんここで終わりです”)という趣旨を述べられるだけでよい」(8頁)。

 所功は、天皇制廃止の共産革命をこれほど公然とできるチャンスはまたとないのだと、“赤い宮内庁長官”山本信一郎が少しタジロいで怯んでいると観て、発破をかけている。山本信一郎は、宮内庁長官であって、譲位の宣命大夫の立場を演じるのは不適切を極める。絶対にさせてはならない。

 

宣命大夫は、京都の堂上公家を選任しなければならない。

 この譲位宣命においては、“陛下は皇太子に皇位をご譲位され給われます”の趣旨が絶対に宣言されなければならない。言うまでも無いこと。所功は四名の中では例外的に表2の史料を読んでいるが、“共産党モグラ”として民族系に潜入するための偽装手段として、そうしているのである。

 

 日本の深刻は、語彙「皇太子への譲位」がない退位は、天皇制廃止の廃帝の意味になる事が察知できない、一般の日本国民の質的劣化の問題にある。日本人は、「退位と譲位は天の地ほども違う」ことも「真逆の意味になる場合もある」こともわからなくなった。日本人は今や日本国民ではない。

 

③8頁「天皇陛下ご自身が、退位について、全国民に《お言葉、勅語》をのべられるべき・・・」とする。*ここで所功は、日頃の民族系をかなぐり捨て、「譲位」とせず、共産党秘密党員らしく「退位」としている。

 が、「ご譲位」儀式において、天皇が国民にお言葉を述べられることはあってはならない。宣命大夫の宣命宣制のみに限られるべきだからだ。一方、国民の方こそが、天皇に惜別と感謝の意をお伝え申しあげるべく、皇居から高輪までの盛大な“ご譲位パレード”に参列して陛下に拝礼することが、譲位儀式の中核でなければならない。“譲位パレード”の無い“譲位の儀式”など、ウィスキーの入っていないハイボールで、“譲位儀式をしなかったに等しい。安倍晋三が譲位パレードをしないのは、八〇%共産主義者サイコパス安倍晋三に、今上陛下への感謝の念が一欠けらも無いからである。

 

 

(3)園部逸男・・・“天皇制廃止に直結する儀式にせよ”の共産党本部の命令に、やたら忠実な男

①5頁で、歴史上全く存在しなかった珍妙奇天烈な「退位闡明の儀」の創設を提案している。これは譲位・受禅の儀ではない。「退位させ、天皇制を廃止させる」予行演習の儀式である。譲位・受禅の儀とは真逆の、露骨な人民法廷ではないか。

 

②5頁「今上陛下の祝賀御列の儀に相当する儀式も、退位の意義に鑑みれば、余り馴染まず、その必要性は大きくない」。

 園部は、「ご譲位御列の儀」が伝統において厳に執行されてきた歴史事実を認めている。一方、宮内庁は、“歴史捏造文書”「歴史上の実例」で、「譲位パレードなど無かった」と真赤な嘘をつく。園部は、事実を認めた方が批判・非難を避け易くなるのを知っており、宮内庁よりはるかに狡猾。が園部は、それを否定する理由として、意味不明な「退位の意義」「余り馴染めず」「必要性は大きくない」と喚くだけ。具体的な明確な理由を一つも挙げる事ができない。この事実は、必要性が極めて高い“ご譲位パレード”を否定する理由など全く存在しない事を反面教師的に裏付けている。

 

③6頁「《退位闡明の儀》という儀式の実施時期は、今上陛下が御退位になる平成31年4月30日がふさわしい」は、理由を上げておらず全く意味不明の詭弁を越えた怪文。菅義偉ほか内閣官房共産党官僚が策謀した「4月30日」を正当化すべく詭弁を弄しただけ。正論「4月30日はふさわしくない。5月1日にすべきだ」をつぶすべく、壊れたテープレコーダーの“オウム返し論法”の典型。

 

④6頁「剣璽渡御の儀は、(4月30日であってはならず)5月1日に行われることがふさわしい」。

 これは、「新天皇剣璽を前天皇から承継させてはいけない。あくまでも剣璽は、主権ある国民が新天皇に授ける儀式にせよ」と、譲位・受禅による世襲の御代替わりを全面禁止すべきだとの、園部逸男の阿漕な主張である。つまり、新天皇は譲位されて皇位を継承したのではない。新天皇は、国民が奉戴する新王朝の初代であるに革命しようと、スーパーお馬鹿だから直ぐ騙せる安倍晋三の政府に呼び掛けている。

 

➄6頁「剣璽等承継の儀は、前天皇が御臨席されることなく行われることがふさわしい」。

 これは、④をさらに強化するもので、「前天皇廃帝になったのだから、前天皇からの剣璽を新天皇は承継することはあってはならない」を制度化するもの。“世襲の原理”を完全廃滅させて、究極の天皇制廃止の前段階を構築している。王制における普遍的な“世襲の原理”の全面破壊となるから、「この儀式が挙行されたから、新天皇天皇ではない証拠だ」が、いずれ憲法学界の多数説になる。

 

(4) 石原信雄・・・“毎日、重度の虚言癖病を発症する先天的捏造小説家”が石原信雄の本性

①3頁冒頭は、「たかが七十歳のGHQ憲法は、二千年に及ぶ皇位継承法より優位する」との憲法神格化教の宣言。

 

②“稀代の虚言癖/捏造癖”のコミュニスト石原信雄は、卒倒するほどの嘘偽り狂言を宣伝する。その一つが、「皇室典範特例法上、4月30日の24時に天皇陛下が退位され、皇太子殿下が5月1日の0時に即位されることが決まっている」(3頁)。

 

 馬鹿馬鹿しい。余りの嘘で、反論する気にもなれない。特例法には、こんな定めはない。全く逆の定めならある。特例法第二条は、「天皇は、この法律の施行の日限り退位し、皇嗣が直ちに即位する」である。つまり、特例法は、空位を置いてはならないと定めている。つまり、特例法の「御代替りの儀式は、同日が絶対だ」の規定こそ、遵守されねばならない。

 

(備考1) “大嘘一直線の超フィックション作家”石原信雄は、石原信雄が100%代筆の「1993年河野洋平従軍慰安婦談話」でも顕著に明らかだが、重度の虚言癖病をもち、真赤なデッチアゲの大嘘をつくのが日常である。石原信雄の大嘘は、刑務所か精神病院に収監すべき凶悪犯罪者のレベル。

(備考2)2017年6月9日に公布された特例法は、譲位・受禅を擬装する気持ちが少しはあったため、その第二条で「同日にせよ」と定めていた。が、その後、菅義偉共産党と共謀して、この特例法第二条を全面無視する策謀を進めた。すなわち、「4月30日、5月1日に分離」は、2017年12月1日の皇室会議を不敬にも狡猾にも悪用し、安倍晋三政令にして定めたもの。この政令は、特例法違反!である。

 

③3頁「法的に同日というのは無理だ」は、荒唐無稽も度が過ぎた真赤な嘘の創り話。

 法的には同日でなくてはならない。法律と齟齬を来たした政令は是正されねばならない。この政令修正のため皇室会議「意見再聴取」が必要ならば、「4月30日は、5月1日の間違いでした」と持ち回り決済をすれば済む。持ち回り決済は、戦前の皇族会議でも行われており、前例がある。改めての皇室会議の招集は必要がない。

 

④3頁「国事行為は国民のために行う儀式」。トンデモない暴論。奇論の極み。皇位継承の儀式は《皇位継承のために行う儀式》である。「国民のために行う儀式」ではない。共産主義者特有の、何でもかんでも「人民のため」と、“人民民主主義の嘘ラベルを貼りめぐらした共産全体主義国の論理”を丸出しにしている。また、憲法第七条の国事行為の規定は、天皇立憲君主としての行為をリストしたものだから、皇位継承の儀式は立憲君主の原点たる“世襲の原理”と皇室伝統に沿っていなくてはならないとの定めでもある。現に、憲法第二条は皇位世襲原理を明記している。憲法第二条と第七条に違背しそれを蹂躙せんとする石原信雄とは、憲法違反の詭弁家というより狂人に分類した方が理に適っていよう。                                     (10月15日記)

 

 

 

 

 

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